中鯖石コミュニティセンター
新潟県柏崎市加納2564-1 TEL:0257-27-2102

コミセンかわらばん-中鯖石コミュニティセンター

平成30年2月20日250号

如月「木々の芽に賑やかすぎる鳥の声」雨水

「昭和56年以来の豪雪と云うても、ここらはちいっとだで助かったのぉ」「だぁども、こんげに一度に来られるとのぉ」「ほんに、くたびれた一週間だったの」・・・ちまたの声。

思い起こせば、56年は2月26日に吹雪が襲い、家庭用除雪機が普及の兆し!!

今冬、山形県肘折の416mはまさに想像を絶する記録です。それでも2月中旬,降り注ぐお日様の柔らかさが、雪原の輝きまで優しくさせてくれる季節になったようですね。



 昭和56年の豪雪の記録  コミュニティ広報八石第40号(s56.3.15発行)より

          東京では、わずか2センチの雪で交通渋滞

   この年、下越では小雪だったようだ。

(小学校校庭調べ)12月28日に100p→1月11日に200p→1月23日には290p

【点描記】

@ところによっては300p超えも! 挙句2月26日からの寒波襲来で吹雪!!

A雪下ろしの回数も4〜5回は当たり前・・・「雪げんか」の発声もあちこちで?

B小学校で校舎除雪動員3回(1回あたり60人)・ほかに個別要請で59人

Cスノーダンプ・スコップ・カンジキ・長靴が、品切れ状態に。

D自家用除雪機が、翌年から急速に普及した。

今年の冬は数年ぶりにコミセンの駐車場も除雪の雪が体育館の長さまで山積みとなり、半分以下の使用可能面積になりました。

             2月16日現在

            宮平観測点 積雪量125p

            最高 2月6日 171p


☆生活安全部からのおしらせ 

              

雪道がゆるんで 足もとに注意ですね

雪解け道での車の運転は、徐行を心掛けましょう

冬の交通事故防止   「寒空の星より光る反射材」

* 道路わきでの作業者・歩行者には 十分注意して徐行しましょう 

* 圧雪が残った路面では、自動車走行が不安定ですので、注意しましょう。

除雪作業時の事故防止 慣れている作業ほど 油断してしまいがち!!

  * 無理な除雪作業はしない。 雪の下に隠れた用水路など注意して!

『もうすぐ春です。あわてず ゆっくり行きましょうや』

 火の元用心で 住宅火災予防

  暖房器具の取扱いに注意・・・灯油とガソリンを 間違えないで!!

調理中の来客や電話では・・・調理用コンロの火元は 決して離れない!

                かならず一旦 火を止める!!

☆除雪作業の疲れなおしには・・・・・各集会場でやっている☆

 

「コツコツ貯筋体操」みんなでやりましょう 

@ 普段動いていない筋肉をそろそろと動かしましょう。(ストレッチ体操)

A 少しだけ力をかけて、血流をうながしましょう。(セラバンド体操)

B ゆったりリラックスして、息を止めずに続けましょう。(有酸素運動)

C お口の運動は、唾液の分泌をうながして免疫力アップ。(健口体操)

D ちょっとたのしいリクレーションで和やかに。(つながリズム体操)

♪いろんな体操?で 参加者が和やかに 体を動かしています

春作業に備えて そろそろ体力つけるよう 

ぜひ あなたも 参加してみてはどうですか(タオル1本忘れずに)

 ほら、そこのあなた!

☆☆コタツでのんびり 飲み食いだけでいるのは 気をつけたいものです。

地域の歴史「八石合本集 第3集」

1冊¥2,400     
木原四郎さんの「中鯖石スケッチ絵はがき(3枚セット)」を【特別プレゼント】
家族で楽しめる「地域の思い出ページ」がいっぱい詰まっています。
申し込みは、コミュニティセンター(27−2102)まで

漆山抄

昭和20年代、雪を商売にする事業があった。下加納では「雪穴組合」という組織まであって、大事な冬仕事だった。「与板菜」とならぶ中鯖石の産業として一時代を築く。製氷技術や野菜加工技術の革新がそれらの時代の終焉となった。だれか!「これだけの雪を利用できる事業を見つけ出さんかのぉ」と、ひとりごと

   <企画編集担当 センター長 笠原寿雄>

・平成29年度 中鯖石コミュニティ年間行事予定(PDF)

<コミセンかわらばん バックナンバー>

トップページ | コミセンかわらばん | 活動概要 | サークル紹介 | 地域紹介 | 利用ガイド | お問い合わせ