中鯖石コミュニティセンター
新潟県柏崎市加納2564-1 TEL:0257-27-2102

中鯖石の地域紹介

中鯖石の歴史

中鯖石(なかさばいし)は、その昔「佐橋庄」と呼ばれ、八石城主「毛利」氏の領下にありました。明治34年、当時の善根、加納、秋津(与板、宮平)三村の併合で「中鯖石村」となりました。さらに、昭和32年、柏崎市と合併し現在にいたります。山と川、田園に囲まれた10集落。中鯖石では豊かな自然に触れ、数々の史址、旧址を見ることができます。

毛利浄廣の墓石

J毛利浄廣の墓石
八石城主毛利浄廣の菩提寺「浄廣寺」の、後山の墓石に「佐橋府事浄廣公」の文があります。古い山門、巨大な石塔も見どころのひとつ。

八石城址

M八石城址
大江毛利一族の居城であり、天正年間、大万之允浄廣が最後の城主となりました。石川集落から八石山頂を目指して登ることおよそ50分、小城を経て城址にいたります。

中鯖石の自然

中鯖石の父なる八石山系には、急斜面と豊富な水源から不動滝、屏風滝があり、久之木集落は錦鯉の里として知られています。石川、久之木両集落の登山口から八石スカイラインを楽しむことができ、小国、南条へも抜けるルートがあります。石川峠の桜、夜景もすばらしいものです。母なる鯖石川の各集落を結ぶ6つの橋と刈羽三山、苗場山も望める眺望のきく堤防は、リバーサイドウォークコースとなります。

不動滝

N不動滝
一番下の段は36m、登山道の途中や国道側からの眺めで見ることができ、昔から近郷近在で知られる名瀑でです。不動明王が4基も祀られており、信仰の対象として親しまれてきました。(駐車場、トイレ整備済み)

八石城址登山道

八石城址登山道

八石登山コース

  • 久之木コース
  • 飛岡コース
  • 石川コース
  • 縦走コース
カタクリの花

カタクリの花

加納のねずの木

G加納のねずの木

久之木の大杉

I久之木の大杉

指定文化財

E阿弥陀如来(県・市)

G加納のねずの木(市)

I久之木の大杉(市)

K八石神社の大杉(市)

中鯖石マップ

中鯖石マップ

9.加納城址
中鯖石にはいくつかの古城址がありますが、加納城址は毛利家一族毛利壱岐守秀之由来の居城です。後に、上杉家が住城しました。永正年間、上杉房能の妻 綾子が夫の自害から鵜川の山地に潜居し舞を伝来。「綾子舞」のはじまりという説があります。

A八代目
伊勢海五太夫碑

当時佐之久出身。慶応3年、江戸相撲七代目伊勢海五太夫(小国の出)の門弟、柏戸宗五郎から伊勢海の家名を継ぐ。村松利太郎氏の建立です。(村松家庭園)

E阿弥陀如来
大万之允周廣が開基された周廣院の御本尊「阿弥陀如来」は、文化財として県・市の指定を受けています。

G刈羽文学の祖 
寺澤石城先生墓碑

石城先生は私塾「滄浪館」を開き、多くの門下生が学びました。藍澤南城の父、北溟もそのひとりです。(光賢寺)境内には、両人の弟子による墓碑があります。

G庭師の祖
相澤熊蔵翁墓石

熊蔵翁は下加納に居を構え、高柳町の貞観園はじめ、地元にも数多くを残しています。

善根堰

C善根堰

O錦鯉の里

@児童交通公園

@中鯖石コミュニティーセンターの桜並木

豊作祈願のふる里行事
「稲虫おくり」

鯖石ロードレース

   

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