★令和4年度 コミュニティ総会の開催について！★

　日ごろからコミュニティ活動にご理解とご協力をいただき感謝申し上げます。

さて、現在県内は勿論、市内においても新型コロナウイルスの感染拡大が確認されており、私達の身近でも予断を許さない状況が続いています。
今回、「コミュニティ総会」におきましては、関係各位と検討を進めて参りましたが、新型コロナウイルス感染予防のため、今年度もやむなく「書面議決による総会の形式」を採用させていただくことにいたしました。

最高議決機関である総会を、リアルに開催できないのは今年で三年連続であり、誠に残念ではありますが、会員の皆様の健康を重視したものとご理解いただき、ご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

具体的なスケジュールにつきましては、以下の要領で推進いたしたく、委員の方々におかれましては、ご対応のほど宜しくお願いいたします。

【常任委員会】…従来通り集合方式で実施
・実施期日：令和4年4月13日（水）　19:00〜
・場所：中鯖石コミセン　1階　会議室
※マスク着用での参加をお願いいたします。

【総会】…配布資料により書面議決方式で実施
・資料＋議決・意見書の配布：令和4年4月18日（月）
・議決・意見書の回収締切り：令和4年4月25日（月）
※回収した「議決・意見書」の集計完了をもって総会日といたします。

【中鯖石若手向け健康講座アンケート集計結果〜】

少し遅くなりましたが、令和3年11月21日に実施しました掲題の件を報告いたします。休日にも関わらず多くの方から参加をいただき、また参加者からは非常に有意義なご意見をいただきました。ここでは、ご意見、感想の部分を中心にご報告いたします。
開催にあたっては、市元気館、東地域包括センター様等、多方面より支援をいただき、「ガンについて」というテーマで、健診、予防を中心にお話しをいただきました。

【講座についての意見や感想】　　　　　　（参加者の皆さんから）
・もっと多くの人が参加できると良い。最後の砂塚さんのお話しも、もう少しお聞き
したかった。
・がんのこと大変勉強になりました。ありがとうございました。
・とても為になるお話しが多く聞けたので良かったです。
・詳しく内容を説明していただき、ありがとうございました。いい話をたくさん聞か
せていただきました。年齢に合わせた健康を維持していきたいと思います。貴重な
資料をありがとうございました。

【反省会での意見】　　　　　（関係機関の皆さんから）

・参考になり、わかりやすい内容だった。
・講座のPR方法の課題。今回も体協、消防、コミ推進員に声かけをした。
・来て聞けばとても為になるが、来てもらうまでが難しい。本当に聞いたほうが良い
人の中には、気持ちに余力がなく出て来られない。聞いて欲しい人に呼びかけられ
たらと思う。
・みんなが目を通すわけでは無いが、コミセン便りなども活用して、来られない人に
も伝えられると良いと思う。
・〇×クイズや検便の方法など、体験型でよかった。検便のやり方は人には聞けない
こと。良い機会で人にも伝えたい。
・介護等この先の話は自分の子供とはできても、親の世代とするのは難しい。
特に体調を崩したりしていると、タブー な感じがある。元気なうちに話すことが
大切だと思った。
・家の中でも孤立すると話があったが、 親の方からご飯を別でたべると言う
場合や、若い世代にはかわらばんが 回らないなどもある。
その家の歴史や世代交代によって変 わってくる。
・講座での即効性は求めていない。
健康講座やふるさとまつり、かわら ばんでの健康コーナーなど、いろい
ろな方法での発信を継続していきたい。

【コミセンの桜の写真を募集します！】

・広報「かしわざき」でも大きくとりあげていただいたコミセンの桜。
すっかり地区外の方にも評判になりました。
・もし皆さんから今年撮影した写真を提供いただけましたら、コミセン内に
展示させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

　※すべての行事がコロナ感染症の状況により変更があることをご了承願います。

【あとがき】

阪神淡路大震災で誰が初期救助を行ったかというデータでは、隣人、友人、家族、通りすがり等、たまたまそこにいる人に助けてもらったという内容が98%。救援隊に助けてもらうケースというのは僅か2%。このことからも、いざという時には、そこに居合わせた人達で何とかするしかないということですね。分りきったような事柄ですが、普段はいがいと見落としがちになる事柄のようにも感じます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　<企画編集 センター長 小林 邦夫>