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~こばとの園のあゆみ・あれこれをお伝えします~

長い歴史の間、様々な方のお力で今日までこられた幼稚園。
最近の各年度のおもだった「あんなこと・こんなこと」を抜粋しご紹介いたします。


 
 
 平成15年6月13日】 天皇・皇后柏崎行幸啓
 
柏崎市役所前でお出迎えしました。


 
 
 平成15年7月3日】
 創立50周年記念式典挙行
   小鳩幼稚園50年のあゆみ
 『「はばたけ小鳩」~小鳩幼稚園半世紀ものがたり』上映
 
 園児の喜びのことば
    園歌斉唱    園児のマーチング演奏



 
 
【平成16年10月23日】   志茂田景樹さん 絵本読み聞かせライブコンサート
志茂田景樹さんの絵本読み聞かせライブコンサートが行われました。たくさんの夢と勇気を頂戴しました。
『ぞうのこどもがみたゆめ』 『まんねんくじら』 『ちいさなちいさなぞうのひみつ』
の、3つのおはなし。大変な熱演。 蓑毛富子さんのピアノのすばらしい音色をバックに、奥様の下田光子さんのナイスサポート!
その中で志茂田読み聞かせ隊長さんは最高の愛をとどけてくださいました。


 
 
10月23日に起こった中越地震のお見舞いのおリンゴが届きました。
秋田県の渡邉保子さまが、「ちびっ子達 何も恐れることなどありません。みんな仲良く力を合わせれば、何でも出来るんだよ。このリンゴは、普通のリンゴでは在りません。亡き父十郎が、くわ一本で荒れた山々を開拓して育てた、力強いリンゴです。希望のリンゴです。」 『蔵の財より身の財、身の財より心の財すぐれたり』 『冬は、必ず春となる』 『いっしょに戦っていきましょう。頑張って下さい。心より応援しております。』との手書きのメッセージをひとつひとつのリンゴに添えて贈ってくださったのです。
 
【平成17年3月1日】  みのもとみこさん ボランティアコンサート 
あの中越大地震発生日の10月23日。志茂田景樹さんの読み聞かせ隊の一員として来園され演奏してくださったみのもとみこさん。そんなご縁で、みのもさんからは地震以後、小鳩の子ども達や教職員を大変ご心配いただき、この度ボランティアコンサートのお申し出もいただいたのでした。 ~



 
 
【平成17年8月25日】 中越大地震ケアボランテア『フアミリーコンサートと絵本読み聞かせ』
東京からみのもさんの音楽仲間22名。特別ゲストの志茂田景樹読み聞かせ隊長さんによるファミリーコンサートが開催されました。
志茂田隊長さ んの大好きな言葉
『いまが出発点』 みのもさんが大好きな言葉『I LOVE YOU  ピース オン アース』をかみしめながら、しっかりゆっくりたしかに生きていこうとする力がわいてきました。


 
 
【平成17年9月】 絵本の読み聞かせ
今回は、特別に渡辺正樹さまからバイオリンの伴奏をつけての読み聞かせとなりました。
おなじみの『グリとグラ』そして『おばけのてんぷら』を読み聞かせとうまくタイミングをとりながら・・・。
子ども達は完全に絵本の世界 に引き込まれ喜んでいました。志茂田さんの読み聞かせの願いがここ柏崎にも・・・。うれしいひとときでした。


 
 
【平成18年7月】 どんGALA祭り
今年も小鳩マーチングバン ドが開会式のオープニングをつとめました。



 
 
【平成17年7月】 ~ 新潟県中越沖地震の試練を超えて ~
あの突然の天変地異・・・。驚愕動顛。
いったいどうなることと揺れ動く家屋、壊れ潰されていく家屋の中で不安と恐怖に耐えた柏崎市民。
「怖かった」「こわかった」・・・その通りでした。 新潟県中越沖地震は、平成19年7月16日海の日の祝日、午前10時13分柏崎の沖合いを震源地とする震度6強の激震でありました。
おかげさまで小鳩幼稚園は、大丈夫でした。頑張ってくれた幼稚園、丈夫に作ってくださった関係のみなさまに感謝感謝でした。
もちろん、あれだけ猛烈な揺さぶりに遭ったわけですから、園舎内のあらゆる物は倒れ吹き飛び激しく散乱していました。
小鳩では、園児の安否確認に奔走する一方、全教職員は心を一つにして 園舎内外の片付けや復旧のために全力投球しました。
だから、もう大丈夫です。前と変わらない小鳩幼稚園になりました。

地震の翌日から臨時休園にしたため、20日の終業式もできませんでし た。園児全員の無事が確認できたときに発刊した園だよりを見て、年長さんはみんなで育てていたアサガオやひまわりの鉢を親子で取りに来ました。そして、元気な幼稚園を見てほっとして喜んでいる親子。この光景は私たちにとってもうれしいものでした・・・。
 
今、小鳩の先生達は、「心のケア」のための夏季保育(8月2~4日) に向けて作戦を練って準備を進めています。
弾んだ子どもの声がひびきわたるその日を楽しみにしながら・・・。大好きな先生やたくさんのお友達にあって、小鳩のいつもの歌を歌いいつもの遊びに熱中することで、ここに今までと変わらない小鳩幼稚園の世界があるんだ、と心のチャンネルを切り替えてくれるような気がするのです。心の奥深く刻み付けられた地震の後遺症から楽しい幼稚園生活モードにしてやるきっかけをつくりたいのです。
小鳩幼稚園は、大丈夫です。どうぞ、ご安心ください。


 
 
【平成19年8月】 ~ 自衛隊のみなさんありがとう ~
中越沖地震発生以来約一月半も災害救助にあたってくださった自衛隊のみなさんが8月27日献身的な業務を遂行して撤収することになりました。災害復旧のための業務と炊き出し、入浴など市民のために万全を期してくださった自衛隊のみなさまありがとうございました。
市民プラザ前で、自衛隊の隊員とのおわかれセレモニーが持たれ本町通りのパレードが行われました。
当局から小鳩幼稚園も連絡を頂いて、パレードする自衛隊のみなさんに「ありがとう」「さようなら」と感謝の気持ちを伝えるために年長組が代表して参加しました。
【平成19年10月】  ~ 犯罪のない安全で安心なまちづくり大会に出演 ~
柏崎警察署と柏崎市からたってのお願いがあって、『犯罪のない安心で安全なまちづくり大会』のオープニングに小鳩のマーチングを披露。
小鳩名物のマーチングが誕生してから、かれこれ40年近くになるのでしょうか。
35年前の写真のような秋用の小鳩オリジナルなコスチュームが、実はしっかり保存されていたのです。
目に鮮やかな伝統あるコスチュームをきた先輩はたくさんいます。それを、今回思い切って頑張った子ども達にプレゼントすることにしました。少しでも地震体験を超える感動を持ってもらいたかったからです。いい思い出になってくれれば・・・。
そりゃ、もちろん、みんなは大喜びでした。
【平成19年11月】  ~ ゆたか幼稚園様からの応援根性大根 ~
新潟市(旧 豊栄市)のゆたか幼稚園さんから、園児さんたちが種から育てた「応援根性大根」を、どっさり届けていただきました。
園児173名一人ひとりに、大きく て見事な大根を一本ずつプレゼントさせていただきました。
「地震に負けないで」という根性大根の応援をしっかり受け止めて、今晩は、どの園児の家庭でも感動の夕餉となることでしょう・・・。
 


 
 
【平成20年5月】  ~ アメリカから幼稚園の先生が小鳩に視察研修 ~
アメリカからお二人の現役幼稚園教諭が、小鳩幼稚園教育の実際を知りたいと、視察研修に来園されました。
大方の予想に反して、むしろ園児 が何の抵抗もなくにこやかにのびのび接していたのが印象的でした。
きっと、子どもの人を見る能力はすぐれていて、瞬時に自分を愛しているかどうか峻別できるのかもしれませんね・・・・。
お土産として大きくて色鮮やかな「パラシュート」を頂きました。
【平成20年12月】  ~ 門扉『森の仲間たち』完成お披露目会 ~
願っていた大きな夢がここに実現しました。まさに、愛燦々の小鳩、夢工房の小鳩の顔にふさわしい門扉が完成しました。
昨年ご逝去された、「小鳩幼稚園の父」高桑義武顧問さまのご遺族の皆様からの多額のご寄付で、門扉「森の仲間たち」のを導入させて頂きました。アルミ鋳物製の芸術性に富んだ門扉です。豪華ですが、園児みんながにこやかに登園することを願っていた高桑顧問さんなら、きっと喜んで下さるに違いないと、 この導入に踏み切りました。ありがとうございました。


 
 
【平成21年6月】  ~ 牛さん見学に・・・・ホルスタイン共進会 ~
市内平井の酪農にいがた農業協同組合柏崎支所で行われたホルスタイン共進会に出かけました。年長さん53名は期待で胸をどきどきさせていました。
15~18頭ほどの大きな牛が大きなおっぱいを揺さぶって歩くさまに子供なりに大きな大きな感動を覚えたようで興奮して帰ってきました。
【平成21年7月】  ~ 励ましにえちご川口交流ネットRENさんから風船が・・・ 
たくさんの風船をかかえてえちご川口交流ネットRENの方々がおいでになりました。
「頑張ってください」との励ましと、写真でご覧いただいているような色とりどりのバルーンを贈ってもらいました。急なお申し出だったので迎える準備もできないままで、年長さんから代表して受け取ってもらいました。お礼に七夕の歌2曲をうたって元気な様子を見てもらいました。



 
 
【平成22年8月】 ~ アメニテイ(快適環境)を整える ~
全館に完備されているエアコン・導入したばかりの空気清浄機によりアメニテイ(快適環境)を整えています。
【平成23年3月】 ~ 待望のAEDを玄関入ってすぐ右の壁に設置しました ~
緊急時、教職員誰もが使えるように講習会を実施しました。



 
 
【平成23年6月】  小鳩幼稚園の英語教育が実現 
長年懸案だった、英語教育導入。柏崎市の国際化協会の特別なご尽力で、モルト ローラー先生をご紹介いただきました。
先生は、柏崎市にすでに20年も生活されていて日本語も堪能です。園児たちチビッ子が大好きで、エネルギッシュな先生です。
園児たちは、目を輝かせて、初めての出会いにもかかわらず目いっぱい楽しい時間を過ごしました。
年長さんとの30分の活動は、先生は日本語をほとんど使わなかったのですが、子どもたちは集中しご覧のように先生にひきつけられて夢中で遊び笑い汗をかきました。
「ロンドン橋渡れ」ゲームは、みんなが大好きになりました。
先生の見事な働きかけと子どもの可能性のすばらしさに圧倒されました。 これからが楽しみでなりません。


 
 
【平成24年10月】 ~ 園児達が大好きなアンパンマンが滋賀県の病院へ・・・・ ~
13年間も、子ども達と楽しく遊んできたアンパンマンが、ついにこれ以上我慢ができなくなり、滋賀県の工場病院に入院することになりました。
約50日後、今までになくきれいな体になってまた、小鳩の幼稚園にもどってきます。さびしいだろうけど、ちょっと我慢してね。
【平成24年11月】 ~ みんなが大好きなアンパンマンが無事元気にきれいになって退院してきました ~
50日の入院予定が、アンパンマン工場のみなさんが特別に張り切って頑張ってくださったおかげでなんと29日ぶりに、子ども達が待つ小鳩幼稚園に帰ってきたのです。さびしかった園庭が一気に明るくなりました。





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