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西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)


高柳小の閉校式で校歌に声をそろえる児童や地域住民ら=22日、同校 (2024/03/23)

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わたしの主張柏刈大会、渡辺君が最優秀

 「わたしの主張2008柏崎・刈羽地区大会」(柏崎・刈羽広域青少年対策推進協議会主催、柏崎市・刈羽村教育委員会、同青少年健全育成市村民会議、柏崎ライオンズクラブ共催)が18日、市民プラザで開かれた。柏刈の中学生代表14人が県大会出場をかけ、熱のこもった発表を行った。

 大会は1979年の国際児童年から始まり、今年で30回目。昨年は中越沖地震のためにテープ審査を行い、歴史をつなげた。今年は校内選抜を経た男子6人、女子8人が1人約5分の持ち時間でそれぞれの思いを主張した。7人の審査員が論旨、表現、態度などの点から総合的に審査した結果、最優秀賞には「関(かか)わりから学ぶ大切なこと」のテーマで発表した二中3年・渡辺健太君に決まった。

 渡辺君は中越沖地震で被災地支援のために駆けつけてくれた大勢の人の姿から、人と人のかかわりを学び、人としてのあるべき姿にいろいろと思いをめぐらすようになったことなどを述べた。「人生の材料は経験」といい、「1つ1つの経験を大事にしながら、それを積み重ねていくことが、自分を豊かにしてくれる」などを強く訴えた。

(2008/ 8/19)

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