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地元住民の畑で、自生のシソを摘み取らせてもらう参加者=6日、市内高 柳町石黒 (2024/07/13)


中央地区コミセンの防災講座。避難所になる12の町内役員が集まり、段ボールベッド、パーティションの組み立てに挑戦した=6日、同コミセン (2024/07/11)


相田院長(前列左から3人目)、長谷川副院長(同4人目)と、かつて例のない大人数となった臨床研修医。深刻な医師不足の中で期待が集まる=市内北半田2、柏崎総合医療センター (2024/07/10)

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市内水田でイノシシの被害拡大

 稲の実りが進む中、市内ではイノシシが水田を荒らす被害が増えている。市病害虫防除協議会でも有害鳥獣被害調査部会を設置して情報収集や対応の検討を開始。コシヒカリの登熟がピークとなる20日ごろまでが心配な時期として、農家は警戒感を強めている。

 農業機関・団体や狩猟関係者によると、これまで被害が多かった米山、上米山、上条、野田地区に加えて、今年は鯨波、上方、下方、新道など、市街地に近い地域にも被害が拡大。農家ではイノシシの侵入を防ぎたいと、水田の1枚1枚をロープや網で囲ったり、夜間に点滅するライト、焦がしたタオルや強いにおいのする化学製品をぶら下げたりしている。

 これまでで最も被害の大きいのは大平の集落から約1キロ入った水田。3重にネットを張っていたが、イノシシに押し倒され、60アール、8枚の田んぼで稲がほとんど倒された。農家の男性(63)は「今年はコンバインが不要になった。田んぼを見ると涙が出る。見たくない」とガックリ肩を落とす。

 市病害虫防除協議会(事務局農林水産課)はこのほど、関係団体や猟友会で構成する有害鳥獣被害調査部会を設置。NOSAI中越による共済金支払いのための本格的な被害調査は今後になるが、現在は、農家から寄せられた情報で被害場所を確認中。また、全国の侵入防止取り組み事例を調べて、問い合わせ農家に提供。駆除も必要になる可能性が高いとして、意見交換・検討も始めた。

(2008/ 9/10)

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