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ハクチョウの親を追いかけて泳ぐ幼鳥=6日、市内西山町長嶺 (2025/01/10)
180年前から伝わる寄せ木造りの天神さま。縁起物の干し柿、サケの一のひれなどが供えられた=市内西本町2、丸小鮮魚店自宅 (2025/01/09)
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柏崎と東京の高校生が地球環境問題学ぶ
電力の生産地と消費地の高校生が地球環境問題を学んで交流する事業の実地研修が14・15日、市内で行われた。生ごみを処理した肥料による有機農法や、廃食用油のBDF(バイオディーゼル燃料)製造施設などを見たほか、東京電力柏崎刈羽原発も見学した。
この事業は2005年から毎年実施。柏崎、長岡などの会員でつくる特定非営利活動法人「地球感」(品田史夫理事長)と柏崎原子力広報センターが主催し、今年は早稲田大学高等学院(東京・練馬区)の生徒12人、地元柏工・柏総から11人が参加。日本のエネルギー事情とリサイクルをテーマに、6月には東京で2日間の講義を受けた。
14日は荒浜1の原子力広報センターに集合。品田理事長が「皆さんをつないでいるのは電力だ」と交流の意義を強調し、昨年の中越沖地震にも言及。若山副市長は「柏崎は明治時代に石油産業で沸き、今は原子力発電所がある。エネルギーのまちだ」と述べた。
(2008/ 9/16)
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