PHOTOニュース
家族連れ、友人同士など850人が訪れた「さんぶんフリーマーケット」=24日、産文会館 (2024/11/29)
今年もイルミネーションが点灯されたJ―フォレスト遊歩道。青や白、オ レンジ色の光が輝き、寒空の中、ホッと心豊かに包んでいる=市内駅前1、 植木組 (2024/11/28)
JBA公認のD級審判に認定された鏡が沖中3年・嘉瀬志音君 (2024/11/27)
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狐の夜祭りが20周年迎え12日に
歩いた人から狐(きつね)の気分――市内高柳町の「狐の夜祭り」(同実行委員会主催)が12日、同町栃ケ原、漆島で多彩に開かれる。今年は祭りの創作20周年。漆島会場で「越中おわら風の盆」が披露される。
この祭りは、地域活性化を目指していた町の中堅・若手有志が富山県南砺市(旧利賀村)のイベント会場で、独特な狐の絵を描く画家・古川通泰さんと知り合ったことがきっかけ。絵にヒントを得て1989年に創作した。第1回ははさ木の稲束に古川さんの絵を飾ってのピアノコンサート。第2回は狐の嫁どりでケーキカットに似た「大油揚げカット」を披露。現在の「栃ケ原の狐が大油揚げを手土産に漆島に遊びに行き、踊りを楽しんだりして再び戻ってくる」という原形が出来上がったのは3回目ごろからだ。白装束に狐の面、ちょうちんの明かりを手に山道を歩く姿は幻想的で、多くの人を魅了している。
(2008/10/ 6)
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