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「お父さんと作ろう クリスマスケーキ」の講座。甘い香りと和やかな雰囲気に包まれた=7日、市民プラザ (2024/12/10)
市優良建設工事の表彰式。市長を囲んで、前列左から丸高建設、北洋、大和運送建設、中澤組、柏崎設備工業、植木組柏崎支店 (2024/12/09)
人口減少時代の地域づくりなどを考え合った「柏崎学シンポジウム」=1日、新潟産大飲食店に飲酒運転根絶へ協力を求める柏崎署員ら=5日夜、市内新花町 (2024/12/06)
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産大が「ことばのひびき」シンポ
新潟産大は4日、文化庁「文化芸術による創造のまち」支援事業の公開シンポジウム「ことばのひびきX」を柏崎エネルギーホールで開いた。市内の高校生らが日本語、英語などの詩を朗読し、北朝鮮による拉致被害者で同大専任教員の蓮池薫さん(51)が同大の川村裕子教授と対談をした。
第一部では5校の高校生と産大の学生、教員ら22組が出演し、ランボーや中原中也などの詩を朗読した。馬頭琴の演奏もあった。柏崎養護高等部3年の石井大心さん、奥田純子さんは自作の詩を披露。奥田さんは「楽しい気持ちをこめたい」と詩を作り、「間の取り方や、ゆっくり読むことに努めた。人前に出るのが苦手なので克服できればとも思った」と話した。
来場者で産大の聴講講座を受けている上越市の男性(64)は「こういう催しはできそうで、できない」と評価。独学でハングル語を学び、アマチュア無線で韓国の人と交信をした経験から、「若い人に言葉への興味を持ってほしい」と話した。
(2008/10/ 6)
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