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市が柏崎野菜のPR活動

 柏崎野菜の良さを広く知ってほしいと、市は「元き!活き!かしわ咲(ざ)き!」をキャッチフレーズにしたPR活動を実りの秋に合わせて展開する。20日からは県内民放テレビ2社で15秒コマーシャルを放送。地場野菜への推奨品シール張り付け、東京での「にいがた・柏崎野菜祭り!」などを企画している。

 市は今年、農協や県などと連携し、地域農業の活性化と中越沖地震からの復興に向けて、刈羽節成きゅうり復活をはじめ伝統野菜の掘り起こし、矢田のマコモタケなど新しい地域野菜の振興を進めてきた。

 この一環として、黄色の円に「き」の字が笑った「にいがた・柏崎市・農林水産物推奨品マーク」をこのほど設定。「食が咲き、元気に活気にあふれる柏崎」を表現している。11月3日に行われる復興イベントに、このシールを張った野菜や加工品をPR販売する計画だ。

 これに先立ち、野菜作りに励む農家の人たちと柏崎の農村風景を盛り込んだ15秒コマーシャルを3パターン製作。20日から約1カ月間、新潟総合テレビ、テレビ新潟で、1日に5回から7回程度放送し、広く県民から柏崎の野菜を知ってもらう。

 また、市担い手育成総合支援協議会(会長=今井長司・柏崎農協経営管理委員会会長)の主催で、11月14日から17日まで、東京・表参道のネスパス新潟館で「にいがた・柏崎野菜祭り!」を開催する。

(2008/10/15)

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