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博物館ミニ展示で昭和の響き

 今では懐かしい真空管ラジオの音を聴くミニ展示が市立博物館で開かれている。市内四谷3の小林進一さん(77)から寄贈されたもので、同館ロビーに“昭和の響き”が流れている。

 小林さんはこれまで長く家で保存してきた真空管ラジオを興味のある人から形を見てもらったり、音を聴いてもらおうと寄贈を思い立った。かつて電気関係の仕事をしており、修理はお手のもの。昭和10年代から30年代製の4台を再生した。

 ラジオのスイッチを入れると、懐かしい昭和の音がよみがえる。合わせて年代物のレコードプレーヤーも置き、SP盤からは故淡谷のり子さんが歌う「アノソ節」などが流れる。小林さんは「今のステレオ、ラジカセ、CDなどと比較したら聴くに堪えないかも知れないが、懐かしく思ってもらえたらうれしい」と話す。展示は3月末まで。

(2009/ 2/ 5)

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