PHOTOニュース

大型連休でにぎわう「じょんのび村」。乗馬体験を楽しむ来場者=2日、 市内高柳町高尾 (2024/05/02)


陽光を浴び、春風に舞うこいのぼり=28日、夢の森公園 (2024/04/30)


「笑い声のあるまち柏崎」をスローガンに、市民参加型のまちづくりを呼び掛けた地域振興シンポジウム=26日、アルフォーレ (2024/04/27)

>>過去記事一覧
産大が“学び直し”の制度拡充

 市内軽井川、新潟産大(広川俊男学長)は2009年度から柏崎刈羽在住の50歳以上の入学者に対し、学費を半額にするシニア学生奨学制度を導入する。地元社会人への本格的な門戸開放で負担軽減を図る。

 初年度学納金は入学金を免除し、授業料などは半額の計44万5000円。産大では07年度から、社会人が勤務、家事のかたわら最長8年間で学べる長期履修学生制度を導入している。今回の奨学制度と既存の長期履修制度を併用し、8年間で学ぶ場合のモデルケースでは1年次前期の学納金が10万円台。エントリー期限は3月19日まで。

 産大では18歳人口が減少する中、公開講座、聴講講座など生涯学習教育に力を入れてきた。社会人学生は08年度、市内外の男性2人が入学し、09年度は長岡市の女性1人が入学を予定している。証券会社の寄付講座には新潟市から通う受講者もいる。

(2009/ 2/21)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。