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幻の古浄瑠璃、300年ぶり復活

 幻の古浄瑠璃「越後国柏崎・弘知法印(こうちほういん)御伝記」(柏崎ゆかりの古浄瑠璃を復活初演する会主催、霜田文子実行委員長)の全6段が7日、産文文化ホールで上演された。県人による人形浄瑠璃・越後猿八(さるはち)座の旗揚げ公演。300年の時を経て、ゆかりの地で約3時間半にわたる舞台に満場の拍手が鳴りやまなかった。

 古浄瑠璃「越後国柏崎・弘知法印御伝記」は長岡市寺泊・西生寺に安置される日本最古の即身仏・弘知法印にまつわる伝説をもとに、虚構を加えた高僧の一代記。柏崎で遊興にふけっていた弘友(のちの弘知法印)が、妻の死で改心し高僧になるまでを描いた。

 浄瑠璃原本は江戸時代に海外に持ち出され、1963年に当時ケンブリッジ大学で教べんを取っていた鳥越文蔵・早稲田大名誉教授が大英博物館で発見した。

 舞台は、文楽座で三味線弾き、人形遣いとして活躍していた越後角太夫(鶴澤淺造)さん=新潟市=、文弥人形の遣い手の西橋八郎兵衛(西橋健)さん=佐渡市=が率いる「越後猿八座」の総勢18人が演じた。柏崎の遊郭場面から始まり、妻の怨霊(おんりょう)、魔王の出現など、時に笑いを交え、熱のこもった舞台を繰り広げた。

(2009/ 6/ 8)

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