PHOTOニュース

医師による地域医療貢献臨床研究成果発表会。国内で初めて、柏崎市が給 付対象として認定した日常生活用具のデモンストレーションもあった=市 内赤坂町、新潟病院 (2023/06/09)

「下田歌子とその時代」をテーマにしたロビー展。説明する久保貴子・下田歌子記念女性総合研究所専任研究員(中央)=市内諏訪町、キーン・センター (2023/06/08)

3年がかりの修復を終え、寺に戻った市指定文化財「涅槃像」の開眼式= 4日、市内若葉町の極楽寺 (2023/06/07)
>>過去記事一覧
松波でハロウィーン大にぎわい
市内の松波コミュニティ振興協議会(渡辺義一会長)が11日、震災復興祈願の「ハッピー!ハロウィーンinまつなみ」を同地区コミセンなどで開いた。子どもからお年寄りまで300人以上が奇想天外な仮装でパレードを行い、家々に“元気”を贈った。
イベントは地域コミュニティ計画の活動の一環。スタッフ250人以上が準備を進めた。仮装は年々本格化し、色とりどりのビニール袋を使ったり、洋服を作ったりして、天使や魔女などに扮した。松波3の武藤美鈴さん(44)は「スカートが光り、カボチャの模様も」と衣装づくりの苦心を語り、荒浜小3年の愛奈さんは「お母さんから作ってもらい、うれしかった」とパレードの列に並んだ。
パレードは町内の約50メートルのコースを回った。家々では、ハロウィーンの飾り付けをして待ち構えた。会田市長は「震災からの復興へ向け、地域の団結と助け合い、支え合いが大事。パレードを通して、安心して暮らせる住みよい地域づくりへ頑張ってほしい」と仮装姿で一緒に歩いた。
(2009/10/14)
※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。