PHOTOニュース

市内全中学校で行われた卒業式。卒業生は思い出や希望を胸に学びやを巣立った=4日午前、南中 (2024/03/04)


卒業証書を受ける各クラス代表=1日午前、柏崎総合高第一体育館 (2024/03/01)


人口減少時代の地域づくりなどについて考え合った「柏崎学シンポジウム」=25日、新潟産大 (2024/02/28)

>>過去記事一覧
門出和紙の小林さんがラジオ原稿を本に

 市内高柳町門出、門出和紙の小林康生さん(55)がこのほど、ラジオで放送した原稿をまとめた「じょんのび よもやま日記」(A5判、140ページ)を出版した。

 この原稿は2006年4月から1年間、毎週水曜日にBSNラジオ「ふるさと散歩」として放送された。タイトルは第1回の「じょんのびの心」からはじまり、「田植え」「お盆行事」「狐の夜祭り」「雪は天からの使者」など53編。農村の生活、四季折々の風物詩や行事、家業の紙漉(す)き、地域おこしの取り組みなどが方言そのままで素朴につづられ、巻末には使った方言の解説がつく。

 「農村にはかつて、自然と会話をし、季節とともに仕事があって、暮らしがあった。放送の時から、自分の子どもの頃の思いを仲間と共有したいという気持ちがあり、さらに子や孫、次の世代につないでいきたいと願って、自分の子どもだった頃と自分の世代とを対比した内容に心がけた」と小林さんは話す。

 挿絵は長野県在住で門出和紙の使い手でもある画家・北原宏太郎さんが四季折々に高柳を訪れてスケッチしたものを使用。表紙をめくった最初のページには小林さん自身の手で「人は自然の子供」と書かれており、発行部数800部すべてに、1枚ずつ手書きしたものだ。定価1500円。小林さん(電話41―2361)のところで取り扱っている。

(2009/10/19)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。