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開催中の収蔵資料展「むかしのくらしと道具―子ども時代を支えたモノたち―」=市立博物館 (2025/01/17)


演奏者も来場者もホールの音の良さを満喫したピアノリレーコンサート=12日、アルフォーレ大ホール (2025/01/16)


郷土玩具の歴史を学びながら、三角だるまの絵付け体験を楽しんだ参加者=11日、ソフィアセンター (2025/01/15)

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柏崎5例目のリュウグウノツカイ

 市内西山町の大崎海岸で9日朝、深海魚のリュウグウノツカイが打ち上げられているのが見つかった。柏崎近海では34年ぶりの漂着例で、市立博物館が研究用に引き取った。

 発見したのは近くに住む会社員・阿部嘉彦さん(45)。犬の散歩中、波打ち際に奇妙な魚が死んで打ち上げられているのを見つけた。小学校6年生の長男の図鑑で家族が調べたところ、へん平で細長い体などが特徴の珍しいリュウグウノツカイと分かった。

 市立博物館によると、柏崎近海での漂着・採捕例は1919年以来、5件目。最後の記録は76年だ。全長4メートル05、体高24センチで、これまでで最長。

(2010/ 2/ 9)

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