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高校野球選手権新潟大会決勝の産大附属―帝京長岡。柏崎勢初の夏の甲子園出場を決め、マウンド付近で喜びを爆発させる産大附属の選手たち=26日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアム (2024/07/26)


踊り絵巻で情緒豊かに市中を埋めた民謡街頭流し。柏崎に夏本番の訪れを告げた=24日夜、市内東本町1 (2024/07/25)


全国高校野球選手権新潟大会準決勝の産附―中越。産附は7回に相手の失 策で千野(右)が生還して6―5と逆転する=23日、エコスタ (2024/07/24)

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市の家庭用生ごみ共同たい肥化が始動

 市の本年度の新規施策「家庭用生ごみ共同たい肥化事業」のモデル地区として25日、市内新道町内会(飯塚良一会長)が活動を開始した。家庭ごみの有料化に伴い、地域ぐるみでごみの減量化を目指すもので、市内の第1号。

 この事業は、町内の各家庭から排出される生ごみをコンテナハウスに集め、EMボカシ菌で発酵させ、たい肥を製造。生ごみの減量、有機資源の活用を狙う。町内会が整備するコンテナハウスなどに限度額30万円、10分の9を補助する。

 また、各家庭から生ごみをコンテナハウスまで運ぶ専用バケツ、たい肥製造容器、EMボカシ菌なども支給する。昨年度、クリーンセンターで実証試験を行ったのに続き、本年度は市内の町内会でモデル的に行う。

 新道町内会では、製造したたい肥を地区特産の柿団地、自宅の畑、フラワーロードの花壇などに活用したいと、モデル地区にいち早く手を挙げた。コンテナハウスを集落開発センター前の敷地に設置し、周辺の下村集落を中心に約30世帯が参加する。

(2010/ 6/25)

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