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「笑い声のあるまち柏崎」をスローガンに、市民参加型のまちづくりを呼び掛けた地域振興シンポジウム=26日、アルフォーレ (2024/04/27)


産大・工科大新入生歓迎会。交流アトラクションでえちゴンから賞品を受 けとる新入生=24日、産文会館 (2024/04/26)

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東北電力が商議所などで節電協力呼び掛け

 国の夏季電力需給対策として、東北電力管内の電力需要を15%抑制する目標が示されたことを受け、同社柏崎営業所(宮尾正夫所長)は23日、市役所や柏崎商工会議所を訪問し、節電への協力を求めた。商議所は「会員アンケートから、一番困るのが停電。それを避けるためなら、全面的に協力する」とした。 

 東北電力によると、東日本大震災で太平洋沿岸部の発電所が甚大な被害を受け、8月の電力供給力1230万キロワットの見通しに対し、需要は1300〜1380万キロワットが想定され、午前9時〜午後8時の間は70〜150万キロワットの電力不足を見込む。さらに昨年並みの猛暑なら最大で1480万キロワットとなり、250万キロワットが不足する厳しい状況が予想される。電力不足になると、周波数が安定せず、最悪の場合は大規模停電になるという。

(2011/ 5/24)

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