PHOTOニュース
ハクチョウが飛来しやすいように、ハスを刈る愛護会=8日、市内西山町の長嶺大池 (2024/10/11)
水球の日本選手権に出場するブルボンKZ男女の壮行会=9日、まちから (2024/10/10)
特定行為研修センター第5期生の入講式=国立病院機構新潟病院 (2024/10/09)
>>過去記事一覧
県が三条市で原子力防災の勉強会
県内市町村を対象に、県主催の第3回原子力防災に関する勉強会が24日、三条市の燕三条地場産業振興センターで開かれた。東京電力福島第一原発の事故を受け、県が着手した地域防災計画・原子力災害対策編の見直し作業の中での取り組みだ。
今回は、東電柏崎刈羽原発から半径50キロ圏内を中心とした各市町村の防災担当者のほか、自衛隊など県内防災関係機関も加わり約120人が参加した。三菱総合研究所の新山健二主任研究員が「防災対策を重点的に充実すべき地域の範囲」(EPZ)や避難・屋内退避の考え方を解説し、計画策定の留意点として、対策ごとに適正な範囲を検討することなどを挙げた。県は福島の事故を踏まえて、EPZを現行の半径10キロから拡大する方針だ。
(2011/ 8/25)
※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。