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高校野球選手権新潟大会決勝の産大附属―帝京長岡。柏崎勢初の夏の甲子園出場を決め、マウンド付近で喜びを爆発させる産大附属の選手たち=26日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアム (2024/07/26)


踊り絵巻で情緒豊かに市中を埋めた民謡街頭流し。柏崎に夏本番の訪れを告げた=24日夜、市内東本町1 (2024/07/25)


全国高校野球選手権新潟大会準決勝の産附―中越。産附は7回に相手の失 策で千野(右)が生還して6―5と逆転する=23日、エコスタ (2024/07/24)

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大和運送建設がコケ緑化の新規事業

 市内北斗町、大和運送建設(元井秀哲社長)はこのほど、省エネ対策として工場や住宅の屋上、壁面にコケ植物を用いた緑化システムの事業を開始した。コケの研究家で、コケ緑化によるヒートアイランド現象の緩和を提唱する山形市のモス山形、山本正幸社長のノウハウを、同社が新潟県内の総代理店として契約を結び、コケの栽培から加工、施工・販売を手がける。 

 使用するのは日なたでも良く育つといわれるスナゴケ。これまでの屋上緑化は芝生を張っていたが、コケは土が必要ないため、軽量化できるのが特徴。これにより、芝生では緑化できない場所や物でも可能だ。芝生の育成には従来、水やりが欠かせなかったのに対し、スナゴケは乾燥に強く、枯れたように見えても、雨が降れば再び緑が復活して十分育つ。

(2011/ 8/25)

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