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盆ざるいっぱいに収穫したマツタケ(下段)やサマツ (2024/10/30)


当選確実となり、支援者と万歳三唱する米山隆一さん(中央)=27日午後8時過ぎ、長岡市今朝白2 (2024/10/28)


ボランティアガイドによる「まちあるき」。「立地蔵」の説明にも熱がこもった=市内西本町2 (2024/10/26)

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大和運送建設がコケ緑化の新規事業

 市内北斗町、大和運送建設(元井秀哲社長)はこのほど、省エネ対策として工場や住宅の屋上、壁面にコケ植物を用いた緑化システムの事業を開始した。コケの研究家で、コケ緑化によるヒートアイランド現象の緩和を提唱する山形市のモス山形、山本正幸社長のノウハウを、同社が新潟県内の総代理店として契約を結び、コケの栽培から加工、施工・販売を手がける。 

 使用するのは日なたでも良く育つといわれるスナゴケ。これまでの屋上緑化は芝生を張っていたが、コケは土が必要ないため、軽量化できるのが特徴。これにより、芝生では緑化できない場所や物でも可能だ。芝生の育成には従来、水やりが欠かせなかったのに対し、スナゴケは乾燥に強く、枯れたように見えても、雨が降れば再び緑が復活して十分育つ。

(2011/ 8/25)

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