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トラブル隠しから9年で所員集会
2002年に東京電力の原発トラブル隠しが発覚してからちょうど9年となった29日、柏崎刈羽原発では、企業倫理の徹底を改めて確認する「8・29所員集会」が開かれた。信頼回復の途上で起きた中越沖地震により同原発は被災。4基まで復旧したが、今年3月には福島第一原発の事故が発生。原子力をめぐる情勢が激しく変わる中で「8月29日」を迎えた。
所員集会はトラブル隠し発覚の翌年から毎年開催。今年は東電社員と協力企業の代表あわせて約450人が構内体育館に集まった。あいさつした東電原子力・立地本部長の相沢善吾副社長は「不祥事の再発防止のみならず、より高い安全の確保のために引き続き努力を積み重ねていってほしい」と述べた。
(2011/ 8/29)
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