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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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柏崎農協が経営管理委に移行へ

 柏崎農協(巻渕重政組合長)は現行の理事会制度に代わり、2007年5月から経営管理委員会制度を導入したいとして準備を進めている。事業が高度化・専門化する中、より迅速な意思決定と執行が出来る体制を目指す。

 同農協は現在、地域から選出された理事、専門的な知識の経験者として選出された理事の計31人で理事会を構成し、農協事業の細部にわたって検討・決裁を行い、事業を展開している。しかし、代表権を持つ組合長は県内関係団体の兼職がいくつもあり、会議、研修会などへの出張が多く、また理事会などの開催日数にも限度があることから、刻々と変わる経済情勢に素早く的確に対応していくことが難しいのが現状だ。

 新しい制度は、地域から選出された代表者、それに女性部や担い手などの代表で経営管理委員会を構成して、組合員のニーズを経営に反映させるなど基本的な方針を決定。委員会はより実務や経営に精通した専任・常勤の理事を任命・監督し、理事が農協の日常業務を迅速・的確に執行していく形となる。

(2006/ 3/ 1)

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