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桑名演劇塾が4日に柏崎公演

 柏崎市とは歴史の縁(えにし)に結ばれる三重・桑名市の市民らによる「桑名演劇塾」の公演(桑名市と柏崎市の交流を進める演劇公演実行委員会主催、内藤信寛会長)が4日、市民会館大ホールで行われる。今年の柏崎演劇フェスティバルを締めくくるもので、同時上演は柏崎演劇研究会(長井満代表)。演劇を通し、両市の交流を一層深め合う。

 柏崎は幕末までの127年間、桑名藩の所領だった。これを縁に、2002年には両市の友好の輪を広げるため、柏崎市から桑名市へ公式訪問した。翌年には桑名市から柏崎市への公式訪問が行われ、さらに交流を深めた。演劇公演は、大久保陣屋が取り持つ市民交流の第一弾となる。

 桑名演劇塾は1995年、財団法人桑名市文化・スポーツ振興公社の支援で立ち上がった。公募の市民と、同市の劇団すがおによる市民演劇として活動を続けてきた。上演作品は柏崎陣屋の役人だった渡部勝之助、国元の養父平太夫が交換日記としてつづった「柏崎日記」「桑名日記」をもとにした「幕末親子絆(おやこのきずな)」

(2006/ 3/ 1)

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