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常設舞台では初めてとなった「綾子舞」の現地公開。7年ぶりの狂言「鐘引」は円熟の演技で会場の笑いを誘った=8日、市内女谷の綾子舞会館常設舞台 (2024/09/09)
地域安全マップ作りで危険な場所を写真に撮る槇原小児童=3日、春日神 社 (2024/09/06)
地蔵峠で1年ぶりの再会を喜び、交流を深める石黒と鵜川の住民ら=4日、 市内高柳町石黒 (2024/09/05)
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養護学校で生徒のバンドが卒業ライブ
柏崎養護学校(平野正史校長、児童生徒31人)で28日、高等部3年生の3人によるKTSバンドの卒業ライブが行われ、オリジナル曲「桜の丘から」の初披露に約八十人の観客が惜しみない拍手を送った。
バンド名はメンバーの金沢秀樹君、冨樫龍貴君、薩美祥央君のそれぞれ頭文字から名付けた。2年生の冬に結成し、3年生になってから本格的に練習を始めた。昨年6月、隣接の新潟病院で行われたコンサートで三条市のアマチュアバンド「セクシーボーイズ」と出会い、一緒に歌をやろうと約束。「桜の丘から」は冨樫君が作詞し、作曲はセクシーボーイズの熊倉善幸さん(29)が担当した。
詩には「この長い坂道をのぼると桜の丘 どこまでも続いてゆく青空 今まで僕たちが歩いてきた 果てしなくまっすぐなこの道……」と学校生活の中での思いが込められた。熊倉さんは「ゆっくりときれいなメロディーで、みんなが覚えられるものにした」と語った。
(2006/ 3/ 1)
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