PHOTOニュース

「下田歌子とその時代」をテーマにしたロビー展。説明する久保貴子・下田歌子記念女性総合研究所専任研究員(中央)=市内諏訪町、キーン・センター (2023/06/08)


3年がかりの修復を終え、寺に戻った市指定文化財「涅槃像」の開眼式= 4日、市内若葉町の極楽寺 (2023/06/07)


「クリーンデー柏崎」。地域緑化を目指し、子どもらに交じり、桜井市長も手伝って花苗を植えた=4日朝、市内米山台2の御殿山公園 (2023/06/06)

>>過去記事一覧
太鼓の訪問で園児笑顔

 愛知県春日井市の和太鼓集団「転輪太鼓」(国分入道光雲代表)が12日、中越沖地震の激励で市内の2保育園を訪れた。園児は太鼓の楽しさに触れ、笑顔になった。

 転輪太鼓は2004年に水害で三条市に、中越地震で小千谷市に、06年には豪雪で十日町市と津南町を訪れ、これまでに県内16カ所で激励応援コンサートを開いた。今回は十日町雪まつりの公演前の14日まで、市内6カ所の保育園などを訪問する。

 中通保育園(田辺幸枝園長、園児数37人)では、園児は体のしんまで響き渡る和太鼓の音に初めはびっくりしていたが、「転輪太鼓・柏崎組」として9人ずつが太鼓の前に立ち、「3・3・6拍子」「乱れ打ち」をバチでたたくうちにすっかり笑顔。演奏を見ている園児も体を前に乗り出して、リズムに合わせて床をたたくなど会場が盛り上がった。

(2008/ 2/14)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。