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演劇フェスティバルが幕下ろす
柏崎演劇フェスティバル(市産文会館など主催)の最終回が24日、同館文化ホールで開かれ、今年の舞台の幕を下ろした。1月中旬から熱演の舞台が繰り広げられ、大勢の演劇ファンを楽しませた。
フェスティバルは、市内のアマチュア演劇団体の活動発表、豊かな地域文化の醸成を目指した。14回目の今年も、多くの企業から協賛を得た。柏崎演劇研究会、同ジュニア部が円熟、フレッシュな演劇で初日の舞台を飾り、途中では中越沖地震の復興支援として塩沢(南魚沼市)歌舞伎保存会の公演もあった。
最終回は、市内の劇団THE風・FOU(フー、猪俣哲夫座長)がロシアの劇作家、ニコライ・ゴーゴリーの「結婚」を上演した。結婚したいのに踏み切れないグズーキン、世話を焼くセワーヤキンが花嫁候補アガーフィアを巡って、ほかの花婿候補メタマーヤキン、カミーツキイと織りなす喜劇。キャスト、スタッフの息の合った舞台で観客を笑いで包んだ。
(2008/ 2/25)
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