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高校野球選手権新潟大会決勝の産大附属―帝京長岡。柏崎勢初の夏の甲子園出場を決め、マウンド付近で喜びを爆発させる産大附属の選手たち=26日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアム (2024/07/26)


踊り絵巻で情緒豊かに市中を埋めた民謡街頭流し。柏崎に夏本番の訪れを告げた=24日夜、市内東本町1 (2024/07/25)


全国高校野球選手権新潟大会準決勝の産附―中越。産附は7回に相手の失 策で千野(右)が生還して6―5と逆転する=23日、エコスタ (2024/07/24)

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郡病院で外来ガイドボランティア呼び掛け

 市内北半田2、刈羽郡総合病院(小林勲院長)で21日、旧職員、元看護師、市民らによる外来ガイドボランティア(田中こゆき代表)が車いす操作講習を受けた。ガイドボランティアは外来患者のサポート役として大きな役割を担うだけに、介助の実技に真剣そのもの。ただ、中越沖地震以降、諸事情から参加者が減っており、仲間の輪を広げていきたい考えだ。

 ガイドボランティアは、医師、看護師など医療スタッフ不足が深刻な同病院の状況に、市の医療問題懇談会で委員が「地域で病院を支えたい」と提言し、2006年暮れから活動を開始した。現在の登録数は20人。しかし、地震で被災し、活動が困難になるなどいろいろな事情で実際に活動する人が10人ほどになってしまった。

 活動は午前9時から10時半、主に1階フロアで病院スタッフと協力して外来受け付けを手伝い、車いすの介助、初診・診療科の案内、移動、再来受付機の操作、書類記入のサポートなど。ボランティアの問い合わせは刈羽郡総合病院地域保健福祉部の神田さん(電話23―2165)へ。

(2008/ 5/23)

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