PHOTOニュース

創立100周年の柏崎信用金庫記念式典。これまでの歩みを振り返り、さ らなる発展を誓った=23日、柏崎エネルギーホール (2024/04/25)


柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)

>>過去記事一覧
番神海水浴場で砂浜消える

 市内番神海水浴場で最近になって、護岸階段まで10数メートルあった砂浜が浸食でなくなる異変が起きている。番神旅館浜茶屋組合(長谷川隆典組合長)は3日、県、市、柏崎観光協会をそれぞれ訪れて対処を求めた。県柏崎地域振興局は危険度と護岸の状況を調査した上で対応を検討したい考えだ。

 長谷川組合長らの報告によると、今年の夏は異常が見られず、砂浜がなくなる状態になったのは直前10日間のことだという。かつて砂浜だった海底に多数の大きな石が露出しており、護岸の底も浸食される可能性が高くなっている。長谷川組合長らは「過去にこんな経験はなく、これ以上浸食が続くと護岸も崩れてしまう」と窮状を訴えた。

(2008/10/ 6)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。