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「下田歌子とその時代」をテーマにしたロビー展。説明する久保貴子・下田歌子記念女性総合研究所専任研究員(中央)=市内諏訪町、キーン・センター (2023/06/08)

3年がかりの修復を終え、寺に戻った市指定文化財「涅槃像」の開眼式= 4日、市内若葉町の極楽寺 (2023/06/07)

「クリーンデー柏崎」。地域緑化を目指し、子どもらに交じり、桜井市長も手伝って花苗を植えた=4日朝、市内米山台2の御殿山公園 (2023/06/06)
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「ごはん・お米」作文で村田さん大臣賞
第33回「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクールの全国審査(全国農業協同組合中央会主催)の結果がこのほど発表され、田尻小2年・村田陽香(はるか)さんの作文「わたしの田んぼ」が農林水産大臣賞に輝いた。表彰式は1月16日に東京で行われる。
; 村田さんの作文は、両親からプレゼントしてもらった市内大角間の棚田で、田植えから稲刈りまで、一連の作業を体験しての喜びと苦労、さらに自然の良さを記したもので、県の審査で最優秀賞・北陸農政局長賞を受賞。全国審査に進んでいた。
受賞の知らせを喜んだ村田さんは、稲作りで1番楽しいことは秋の収穫、1番つらい作業は田んぼの溝切りだとし、「尻もちをついて、泥んこになった」と笑顔で話した。クラス担任の中村加奈教諭は初めて作文を読んだ時の感想について「豊かな体験を家庭の人とともにしていることに感動した。情景が目に浮かぶようだ」と語った。村田さんは日ごろ、自然や生き物に高い関心を示しているという。
(2008/12/24)
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