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高校野球選手権新潟大会決勝の産大附属―帝京長岡。柏崎勢初の夏の甲子園出場を決め、マウンド付近で喜びを爆発させる産大附属の選手たち=26日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアム (2024/07/26)


踊り絵巻で情緒豊かに市中を埋めた民謡街頭流し。柏崎に夏本番の訪れを告げた=24日夜、市内東本町1 (2024/07/25)


全国高校野球選手権新潟大会準決勝の産附―中越。産附は7回に相手の失 策で千野(右)が生還して6―5と逆転する=23日、エコスタ (2024/07/24)

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「ごはん・お米」作文で村田さん大臣賞

 第33回「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクールの全国審査(全国農業協同組合中央会主催)の結果がこのほど発表され、田尻小2年・村田陽香(はるか)さんの作文「わたしの田んぼ」が農林水産大臣賞に輝いた。表彰式は1月16日に東京で行われる。

;  村田さんの作文は、両親からプレゼントしてもらった市内大角間の棚田で、田植えから稲刈りまで、一連の作業を体験しての喜びと苦労、さらに自然の良さを記したもので、県の審査で最優秀賞・北陸農政局長賞を受賞。全国審査に進んでいた。

 受賞の知らせを喜んだ村田さんは、稲作りで1番楽しいことは秋の収穫、1番つらい作業は田んぼの溝切りだとし、「尻もちをついて、泥んこになった」と笑顔で話した。クラス担任の中村加奈教諭は初めて作文を読んだ時の感想について「豊かな体験を家庭の人とともにしていることに感動した。情景が目に浮かぶようだ」と語った。村田さんは日ごろ、自然や生き物に高い関心を示しているという。

(2008/12/24)

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