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高校野球選手権新潟大会決勝の産大附属―帝京長岡。柏崎勢初の夏の甲子園出場を決め、マウンド付近で喜びを爆発させる産大附属の選手たち=26日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアム (2024/07/26)


踊り絵巻で情緒豊かに市中を埋めた民謡街頭流し。柏崎に夏本番の訪れを告げた=24日夜、市内東本町1 (2024/07/25)


全国高校野球選手権新潟大会準決勝の産附―中越。産附は7回に相手の失 策で千野(右)が生還して6―5と逆転する=23日、エコスタ (2024/07/24)

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阪神大震災15年で刈羽村民も現地に

 6434人の犠牲者が出た阪神・淡路大震災から15年に当たり、刈羽村の住民ら中越、中越沖地震の被災者25人が17日、現地での追悼行事や被災地の交流会に参加した。

 同村からは9人が参加。神戸市での追悼式典で冥福を祈り、献花をした。交流会では兵庫県西宮市、小千谷市の住民、ボランティアと現況や課題を報告し、震災の教訓を語り合った。

 同村社会福祉協議会の広川武司会長(65)は「村は中越、中越沖と二重被害を受けた。復旧は進んだかに見えるが、精神的、経済的な負担が尾を引いている」と報告。「被災地の経験が積まれ、中越沖では迅速な支援につながった」と述べた。

(2010/ 1/20)

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