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高校野球選手権新潟大会決勝の産大附属―帝京長岡。柏崎勢初の夏の甲子園出場を決め、マウンド付近で喜びを爆発させる産大附属の選手たち=26日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアム (2024/07/26)


踊り絵巻で情緒豊かに市中を埋めた民謡街頭流し。柏崎に夏本番の訪れを告げた=24日夜、市内東本町1 (2024/07/25)


全国高校野球選手権新潟大会準決勝の産附―中越。産附は7回に相手の失 策で千野(右)が生還して6―5と逆転する=23日、エコスタ (2024/07/24)

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墨の香漂い「小・中学生書初大会」

 今年が15回記念となる正舟書道会後援会(入沢真一会長)主催の「柏崎刈羽小・中学生書初大会」が24日、産文会館大ホールで開かれた。独特の墨の香が漂う会場で、参加者たちは日ごろの研さんぶりを発揮して、のびのびとした筆づかいで作品を仕上げた。審査の結果、記念大賞に東中1年・石川瑛理さんが選ばれたのをはじめ、入賞・入選に43人、学校賞に2校が決まった。

 大会は新春恒例の行事として、小・中学生の書写能力の向上、書道文化の振興を目指した。柏崎刈羽の27校の小学1年から中学3年まで122人が集まった。午前9時半過ぎから一斉に書き始め、参加者たちは真剣な表情で「はつ日」「明るい光」「白銀の道」など、それぞれの課題に向き合った。

(2010/ 1/25)

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