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多文化理解講座ネパール「スパイスカレー」を実施しました。新潟産業大学のネパール出身留学生が、ゴルン族に伝わる「スパイスカレー」「トマトのアチャール」「野菜のアチャール」を作りました。アチャールとは付け合わせのことで、ネパールも日本と同じくコメ文化の国であることから、作ったものすべてが、ご飯に合う料理でした。受講者からは、ネパールに親しみが沸いた、講師が誠実に教えてくれうれしかった、家でも作ってみたいという感想が寄せられました。
小学生向け多文化理解講座「キッズウインタースクール Art &Music」を実施しました。インドネシアについては、市内で働く技能実習生の支援を得て、 国の紹介、バリ島の踊りの披露、手の動きの体験、ゲームでの交流をしました。 アメリカ出身の先生とは、フィンガーペインティングで季節のカードを作り 、英語でのメッセージ書きにも挑戦しました。 楽しく一緒に活動することで、2つの国の文化や言葉に親しむことができました。 アンケートに「今まで知らなかったことが分かった。」 「来年も参加したい。」などの記述があり、夏から延期していた子供向けイベントですが、実施できてよかったと思います。
ブラジルと韓国について学ぶ講座を言語文化サポーターと新潟県国際交流員が行いました。
12月8日 多文化共生学校出前プロジェクト 「ブラジル」
12月8日にはまなす特別支援学校で「ブラジル」の講座を実施しました。 当日は、2名のブラジル出身講師と1名の通訳とともに伺いました。 ブラジルや出身の街の紹介、サンバ体験、ブラジルポルトガル語の挨拶、国旗のぬりえ、と盛りだくさんの内容で実施ました。 授業参観でもあり、生徒さんはもちろん、先生方、保護者の皆さんも一緒にサンバを踊り楽しく交流しながら文化をお伝えする機会となりました。
12月15日 多文化共生学校出前プロジェクト 「韓国」
12月15日にはまなす特別支援学校で「韓国」の講座を実施しました。 当日は、韓国出身で、新潟県国際交流員のユ・ミンヒョンさんとともに、伺いました。 美しい韓服を着たユさんが教室に入ると歓声に包まれました。文化の紹介、韓国ではやった日本のもの、 食文化、要望があったK-popのお話し、韓国語の歌に合わせてダンスなど、体験しながら韓国文化に触れてもらいました。 終わりには、お互いに韓国語で挨拶をして、楽しい交流ができました。
中越沖地震の体験を生かして、外国人の災害時対応や防災について考えることを目的として実施しました。主な内容は、次のとおりです。
第1部 講話:多文化共生マネージャー清水由美子氏 第2部 外国人の方の体験発表(2名)・支援者(1名) 第3部 グループワーク(26名・3グループ)
11月7日に第1回言語文化サポーター会議を会場とオンライン参加のハイブリット方式で実施しました。 参加者5名のうち、2人の方がオンラインで参加し、防災をテーマとして、日頃どんなことが心配か、 どんな支援や仕組みがあったらいいかなど、それぞれの出身国などの文化を踏まえて意見を伺うことができました。 また、来年度以降の事業についても楽しいアイデアを出し合うことができました。
「枯渇性エネルギーから自然エネルギーへ~中国の動向~」
10月22日に柏崎市市民プラザにて、(公財)新潟県国際交流協会と共催で、国際理解セミナー「アジアから世界を知る!」を開催しました。新潟産業大学絹川ゲニイ教授に 「枯渇性エネルギーから自然エネルギーへ~中国の動向~」と題し、ご講演いただきました。 自然エネルギーのしくみ、中国の動向、世界の動向をわかりやすく解説していただきました。
10月6日に柏崎市立第五中学校へ中国出身の講師とともに伺いました。 全校生徒の皆さんに、中国の世界文化遺産や自然遺産、中国のお正月である春節を紹介しました。 また中国語会話体験として、ペアになり、自己紹介を中国語で行いました。 中国峨眉山市の中学生とのオンライン交流を控え、生徒の皆さんはとても熱心に取り組んでくれました。
~コミュニケーションは日本語でOK!~
10月1日に帝京大学日本語教育センター有田佳代子教授をオンライン講師としてお迎えし、 会場とオンラインのハイブリッドで講座を実施しました。有田先生からは、日本語教育学の観点から、 多文化共生社会を考えるにあたっての課題や「多様性」について、数値や身近な例をあげて分かりやすくお話いただきました。 その後、参加者はグループに分かれて、感想や意見を交換しました。自分の体験に重ね合わせて語り合う姿が印象的でした。
県立柏崎翔洋中等学校の生徒会役員の生徒と中国宜昌市の外国語高校の生徒代表がオンラインで交流しました。その準備として、県国際交流協会留学生交流推進員の沈志明さんが、事前に2回訪問して、紹介する内容について相談したり、アドバイスしたりしました。 柏崎市や学校についてや、和食やアニメ、茶道や和太鼓など自分の興味のあることについて紹介し、和やかな交流会になりました。「中国語で自己紹介ができてよかった。」「リハーサルでアドバイスをもらって、自信をもって発表できた。」という感想が届いています。
多文化理解講座「ことばと文化」英語、韓国語、中国語の3か国語を実施しました。3講座とも講師にプラスして言語文化サポーターらがボランティアとして入り、講師と参加者の架け橋となり活躍してくれました。
7月30日 多文化理解講座 ことばと文化 英語
「ことばと文化:英語」を実施しました。アメリカ出身の講師による、英語やアメリカに関するクイズ、アメリカの文化の紹介などを通して、英語やアメリカ文化に親しみました。アメリカ人の人間関係の結び方など興味深く聞くことができました。言語文化サポーターによる通訳があったり、グループごとのワークのサポートにはガールスカウトのメンバーがボランティアを務めたりして、参加者の皆さんがより理解を深められるようサポートしました。
8月6日 多文化理解講座 ことばと文化 韓国語
「ことばと文化:韓国語」を実施しました。韓国出身の講師からハングル文字の読み方やシンプルな文章の書き方、SNSの韓国語を学びました。以前語学文化講座の韓国語講座を受講し、現在は韓国語学習サークルを立ち上げた方々がボランティアとして参加者の学びをサポートし、参加者の「韓国語の初めの一歩」を踏み出す良いロールモデルとなりました。
8月7日 多文化理解講座 ことばと文化 中国語
「ことばと文化:中国語」を実施しました。中国の福建省と重慶市出身の講師がそれぞれ出身地の紹介をしました。観光情報なども盛り込み、旅行に行った気持ちになれるように工夫しプレゼンをしました。また、中国語の漢字クイズや、中国の習慣に関するクイズなどで講師はもちろん参加者同士でも楽しく交流しました。
6月25日に柏崎市高柳町の女性グループ「山中みどりの里」の小山ユキエ代表などから講師を務めていただき、日本文化体験「笹団子づくり」を実施しました。参加者は、団子にあんこを入れ形にし、笹でくるみ、スゲで結ぶ作業を行いました。楽しみながら、地域の伝統、地産地消に触れることができました。