墓のご案内

有縁無縁の墓(合葬墓)のご案内

 行通寺では,2012(平成24)年に「有縁無縁の墓」を本堂入り口に向かって右側に建立いたしました。これは,何らかの事情で墓地用地をもたなかったり身寄りのない方のお骨を納めるお墓として設けました。
 これは,もともと高崎在住(柏崎ご出身)の故高橋鎌太郎さんが建立(昭和21年)された供養塔でした。先代住職が高橋家に事情を説明し,合葬墓として使用することを快く承諾していただき着工し完成したものです。
棹石の表側に南無阿弥陀仏のお名号を彫り,裏側にはカロウト(お骨を納める場所)を新たに設け納骨できる状態にしてあります。
 また,お墓までの足場が軟弱であったために参道も設けました。
 ※「有縁無縁の墓」について詳しいことは,お寺にお問い合わせください。

上にもどる