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ハクチョウの親を追いかけて泳ぐ幼鳥=6日、市内西山町長嶺 (2025/01/10)
180年前から伝わる寄せ木造りの天神さま。縁起物の干し柿、サケの一のひれなどが供えられた=市内西本町2、丸小鮮魚店自宅 (2025/01/09)
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市長・村長が柏崎原発視察
会田市長と品田刈羽村長が1日、起動試験中の東京電力柏崎刈羽原発7号機を視察した。7号機は県・市・村が運転再開を了解したことを受け、中越沖地震後最初の再開号機として5月9日に原子炉を起動。同19日に発電を開始し、現在、出力約75%で試験運転を続けている。
市長・村長の原発視察は7号機起動後初めてで、試験の様子を確認することが目的。高橋明男所長らの案内で同号機の中央制御室と、原子炉建屋、タービン建屋の各オペレーティングフロアを見た。また、事務本館で東電、協力企業の社員約300人にあいさつし、安全確認の要請などを行った。
終了後、市長は「少しトラブルがあったが、対応策もとられており、今のところ順調に試験が進んでいると受け取った」、村長は「引き続きしっかりやってほしいと激励した。所員の皆さんの顔が明るかった」と述べた。営業運転移行前に地元として改めて安全を確認する時期や手法について市長は「知事と相談しなければならず、これから詰めていきたい」とするにとどまった。
(2009/ 6/ 1)
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