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市展の開幕を前に、各部門で慎重に行われた作品審査=19日午前、ソフィ アセンター (2023/09/20)

黄金色に輝く稲穂のNU1号を確認する三ツ井教授=17日、刈羽村刈羽 (2023/09/19)

力作が並んだ児童生徒科学作品展=16日午前、市立博物館 (2023/09/16)
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原発7号機、運転続け最終評価へ
東京電力柏崎刈羽原発の高橋明男所長は11日の定例記者会見で、起動試験中の7号機について、引き続き定格熱出力一定運転でプラントの安定状態を継続監視し、最終的に試験結果を評価していくと述べた。これらの日程は明言しなかったが、当初「40―50日」と見込んだ起動試験の期間に「大きな変更はない」としたことから、設備としては今月中にも営業運転への移行が可能になる。ただ、その前には国の評価や県技術委員会の審議などが行われる。
7号機は、起動後に計画していた系統機能試験4項目が10日までに終了し、結果に問題はなかったという。起動試験全体の状況を高橋所長は「いくつか不適合はあったが、それぞれ原因究明と対策を行い、安全にかかわるような問題も出なかったので、順調に来ている」と述べた。
(2009/ 6/11)
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