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市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)

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原発7号機、運転続け最終評価へ

 東京電力柏崎刈羽原発の高橋明男所長は11日の定例記者会見で、起動試験中の7号機について、引き続き定格熱出力一定運転でプラントの安定状態を継続監視し、最終的に試験結果を評価していくと述べた。これらの日程は明言しなかったが、当初「40―50日」と見込んだ起動試験の期間に「大きな変更はない」としたことから、設備としては今月中にも営業運転への移行が可能になる。ただ、その前には国の評価や県技術委員会の審議などが行われる。

 7号機は、起動後に計画していた系統機能試験4項目が10日までに終了し、結果に問題はなかったという。起動試験全体の状況を高橋所長は「いくつか不適合はあったが、それぞれ原因究明と対策を行い、安全にかかわるような問題も出なかったので、順調に来ている」と述べた。

(2009/ 6/11)

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