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高校野球選手権新潟大会決勝の産大附属―帝京長岡。柏崎勢初の夏の甲子園出場を決め、マウンド付近で喜びを爆発させる産大附属の選手たち=26日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアム (2024/07/26)


踊り絵巻で情緒豊かに市中を埋めた民謡街頭流し。柏崎に夏本番の訪れを告げた=24日夜、市内東本町1 (2024/07/25)


全国高校野球選手権新潟大会準決勝の産附―中越。産附は7回に相手の失 策で千野(右)が生還して6―5と逆転する=23日、エコスタ (2024/07/24)

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市内で「非核・平和」行進

 8月に広島市で開かれる原水爆禁止世界大会に向けた非核・平和行進が10日、市内で行われた。青森県を起点に日本海側を南下中で、この日は長岡市から引き継ぎを受けた。

 市内の行進には、柏崎地区労組会議加盟の組合員ら約50人が参加。市役所前で開かれた集会で原水禁柏崎地区実行委員長の斉藤昭浩・地区労議長があいさつし、「広島・長崎の被爆から64年がたち、被爆者も高齢化し、何もしなければ風化してしまう。戦争の悲惨さを訴えていかなければならない。国連軍縮総会が8月に新潟市で行われるので、そこで声を上げていきたい」と訴えた。また東京電力柏崎刈羽原発について「7号機が起動試験で発電を開始したが、地盤や設備の疑問が解決されないままに強行され、危険な状態。最終的には原発のない社会を目指したい」と呼び掛けた。

(2009/ 6/11)

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