PHOTOニュース

創立100周年の柏崎信用金庫記念式典。これまでの歩みを振り返り、さ らなる発展を誓った=23日、柏崎エネルギーホール (2024/04/25)


柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)

>>過去記事一覧
一中で19日「芋づる大作戦」

 一中(大倉政洋校長、生徒数261人)の学校菜園は実りの秋真っ盛り。同校生徒会が文部科学省委託の学校支援地域本部事業「未来の柏崎を担う子どもたちを育てる会」(相沢陽一会長)との連携で栽培したサツマイモを使い、19日、焼き芋大会を行う。「芋づる大作戦」と名付け、地域の人も芋づる式につながってほしいとの願いを込め、多くの参加を呼び掛ける。

 学校菜園は、老朽化に伴って2007年度に解体したプール跡地で開設。地域の業者の協力で、フェンス脇にたまった飛砂などを有効利用し、菜園として整えた。広さは約600平方メートル。このうち、約400平方メートルの18区画を地域に貸し出し、残り約200平方メートルを地域と生徒用にした。

 生徒らは地域の人の指導で5月にサツマイモの苗を植え、交代で水やりなどに取り組んだ。収穫の時期となり、14日に生徒らが試し掘りを行ったところ、大小さまざまなイモがとれた。

(2009/10/15)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。