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医師による地域医療貢献臨床研究成果発表会。国内で初めて、柏崎市が給 付対象として認定した日常生活用具のデモンストレーションもあった=市 内赤坂町、新潟病院 (2023/06/09)


「下田歌子とその時代」をテーマにしたロビー展。説明する久保貴子・下田歌子記念女性総合研究所専任研究員(中央)=市内諏訪町、キーン・センター (2023/06/08)


3年がかりの修復を終え、寺に戻った市指定文化財「涅槃像」の開眼式= 4日、市内若葉町の極楽寺 (2023/06/07)

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一中で19日「芋づる大作戦」

 一中(大倉政洋校長、生徒数261人)の学校菜園は実りの秋真っ盛り。同校生徒会が文部科学省委託の学校支援地域本部事業「未来の柏崎を担う子どもたちを育てる会」(相沢陽一会長)との連携で栽培したサツマイモを使い、19日、焼き芋大会を行う。「芋づる大作戦」と名付け、地域の人も芋づる式につながってほしいとの願いを込め、多くの参加を呼び掛ける。

 学校菜園は、老朽化に伴って2007年度に解体したプール跡地で開設。地域の業者の協力で、フェンス脇にたまった飛砂などを有効利用し、菜園として整えた。広さは約600平方メートル。このうち、約400平方メートルの18区画を地域に貸し出し、残り約200平方メートルを地域と生徒用にした。

 生徒らは地域の人の指導で5月にサツマイモの苗を植え、交代で水やりなどに取り組んだ。収穫の時期となり、14日に生徒らが試し掘りを行ったところ、大小さまざまなイモがとれた。

(2009/10/15)

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