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医師による地域医療貢献臨床研究成果発表会。国内で初めて、柏崎市が給 付対象として認定した日常生活用具のデモンストレーションもあった=市 内赤坂町、新潟病院 (2023/06/09)


「下田歌子とその時代」をテーマにしたロビー展。説明する久保貴子・下田歌子記念女性総合研究所専任研究員(中央)=市内諏訪町、キーン・センター (2023/06/08)


3年がかりの修復を終え、寺に戻った市指定文化財「涅槃像」の開眼式= 4日、市内若葉町の極楽寺 (2023/06/07)

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東電が燃料漏えいの報告書

 東京電力柏崎刈羽原発7号機で調整運転中に燃料から放射性物質が漏えいした問題で、東電は19日、原因は中越沖地震の影響ではなく、異物が燃料棒に微小な穴を開けたためとする報告書を経済産業省原子力安全・保安院と県・市・刈羽村に提出した。

 7号機は9月下旬に原子炉を止めて燃料集合体の検査に入り、漏えいを起こした集合体を1体特定。74本の燃料棒のうち、異物の付着などから、穴が開いたと見られる1本も確認している。ほかには漏えいが疑われる集合体はなかった。漏えい燃料を含む集合体4体を新燃料に交換するほか、異物混入防止フィルターが付いていない96体をフィルター付きの新燃料と取り換える。

(2009/10/20)

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