PHOTOニュース

「下田歌子とその時代」をテーマにしたロビー展。説明する久保貴子・下田歌子記念女性総合研究所専任研究員(中央)=市内諏訪町、キーン・センター (2023/06/08)


3年がかりの修復を終え、寺に戻った市指定文化財「涅槃像」の開眼式= 4日、市内若葉町の極楽寺 (2023/06/07)


「クリーンデー柏崎」。地域緑化を目指し、子どもらに交じり、桜井市長も手伝って花苗を植えた=4日朝、市内米山台2の御殿山公園 (2023/06/06)

>>過去記事一覧
阪神大震災15年で刈羽村民も現地に

 6434人の犠牲者が出た阪神・淡路大震災から15年に当たり、刈羽村の住民ら中越、中越沖地震の被災者25人が17日、現地での追悼行事や被災地の交流会に参加した。

 同村からは9人が参加。神戸市での追悼式典で冥福を祈り、献花をした。交流会では兵庫県西宮市、小千谷市の住民、ボランティアと現況や課題を報告し、震災の教訓を語り合った。

 同村社会福祉協議会の広川武司会長(65)は「村は中越、中越沖と二重被害を受けた。復旧は進んだかに見えるが、精神的、経済的な負担が尾を引いている」と報告。「被災地の経験が積まれ、中越沖では迅速な支援につながった」と述べた。

(2010/ 1/20)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。