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少年少女合唱団のコンサート。アンコールでは会場と一緒に「ふるさと」 を歌って楽しんだ=24日、アルフォーレマルチホール (2024/03/28)


西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)

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柏崎原発1号機が営業運転再開

 中越沖地震で被災し、先月初めまでに起動試験を終えて調整運転を続けてきた東京電力柏崎刈羽原発1号機が4日夕、国の総合負荷性能検査に合格し、営業運転を再開した。地震後に全号機停止の状態となった同原発だが、営業運転への復帰は先行の7、6号機に続いて3基目。

 1号機は2007年5月から定期検査で停止し、2カ月後に中越沖地震に遭った。点検や耐震補強工事を経て、今年5月末に原子炉を起動。約1カ月間の起動試験の結果、国と県技術委員会が営業運転に進むことを認め、県・市・刈羽村もこれを了解した。

 総合負荷性能検査は、定検終了のための最終検査。経済産業省原子力安全・保安院の検査官が2日から作業を開始し、運転データなどに問題がないことを確認した。4日夕は事務本館で保安院柏崎刈羽原子力保安検査官事務所の竹本亮所長が定期検査終了証を横村忠幸・柏崎刈羽原発所長に手渡し、午後4時40分、営業運転に移行した。

(2010/ 8/ 5)

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