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柏崎の住宅用火災警報器普及率は48%

 県消防課はこのほど、消防法の改正により設置が義務付けられた住宅用火災警報器(住警器)の普及状況の推計を公表した。県内の普及率は今年6月現在、42.9%。昨年12月時点より13.2ポイント上昇したが、全国平均の58.4%を15.5ポイント下回った。本県での住警器設置期限は来年5月31日で、あと約9カ月だ。

 住警器は住宅防火対策の一つとして、逃げ遅れを防ぐために寝室や階段などに設置する。県内に19ある消防本部の中で最も普及率が高かったのが小千谷市の71.8%。次が糸魚川市の66.2%、十日町地域の49.8%、新潟市の48.7%と続き、柏崎市(出雲崎町、刈羽村含む)は5番目の48.0%で前回より11.7ポイント上昇した。一番低かったのは五泉市の23.8%、次いで燕・弥彦の27.6%、新発田地域の29.2%。

(2010/ 8/21)

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