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親子おさかな料理教室、プロから教わる

 市おさかな普及協議会(有坂順之祐会長)が2日、中央地区コミュニティセンターで親子おさかな料理教室を開いた。夏休み中の子どもたちがエプロン掛けで集まり、保護者と一緒に腕を振るった。 

 教室は、今年で22回目を数える夏休み恒例行事。日本型の食生活を支える魚を使った料理を親子で作って食べ、家族の健康増進に役立てることを狙った。事前に参加者を募集し、小学生の親子12組、約30人が集まった。

 柏崎鮮魚商協同組合の新澤幸雄さん、小池浩さん、飯塚庄一さんを講師に、献立は「鯛(たい)めし」「イカと野菜のホイル蒸しイカワタバターソースかけ」「アサリのみそ汁」の3品。鯛めしは土鍋でご飯を炊き、イカは上手に料理すれば、ワタまで全部食べられることなどを教わった。 

(2011/ 8/ 4)

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