桐のコンセプト
自分でさわるデータベース - そのためのマルチツール
データベースとは、特定のテーマに沿ったデータを集めて管理し、容易に再利用できるようにしたもの。
住所録、現金出納帳、販売管理、成績管理、入出庫台帳、タスク管理(締め切り管理)、すべて「データベース」です。
何をデータベースとして扱うか、どんな使い方をするのか、さまざまな形があります。

桐は多種多様なデータベースをコンピューター上で実現するためのソフトウェア、データベースシステムです。
ITにくわしくない人でも自分に必要なデータベースを作って使いこなしていける、ITに詳しい人の高度な使いこなしにも応える -
お客様が「データベース」自体に集中できる環境を提供することを目的に、そのために必要なものを全部入り・ワンストップにまとめたマルチツールです。

私たちが気にしていること
「データベース」が必要な全ての人に役立つツールであること。データベースの基本機能はもちろんですが、それをどう使いやすくするかが常に私たちの課題です。
 1986年のバージョン1発表以来、私たちが一貫して気にしていることは3つです。

操作性 - 人間の思考の流れに沿った機能・操作体系であること
日本語処理 - 日本語を正しく扱えること
表現力 - データを目的に沿った形で表現する能力を提供すること
非SQL型のリレーショナルデータベース機能をベースに、データベースを意識させない表計算型のUI、 自由なレイアウトができる入力フォーム・レポート(印刷フォーム)、 PostgresなどのSQL型データベースをSQLレスで操作・連携する機能、 処理を自動化するためのプログラミング環境を統合した日本語データベースシステム「桐」は、 数多くのバージョンアップ、アップデートを経て、個人のお客様、一般企業から官公庁・学校・病院などで広く利用されています。


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Last-modified: 2023-03-01 (水) 11:32:20 by pukiwiki 1.5.4