3月 

3月の南鯖石コミュニティセンターだより
| Home | 年間行事 | ほっとピアプラン | コミセンだよりバックナンバー |  メールフォーム | 

3月のたより
のどかなる 春を待つ日々 あとわずか

3月弥生は三寒四温、本格的な春はもうすぐ近くにきています。
昨年のドカ雪に比べて、今年の雪は少ないようにも思えますが、先月までは時々思い出したように降る雪と寒波に一刻も早く退散してほしいという思いでした。そして、いつもの年なら今頃フキノトウが芽を出す日を心待ちにしているのですが、猛威を振るっているコロナ禍において、外出もいささか気がとがめてしまう昨今です。
コロナウイルス対策では、三回目のワクチン接種が始まっていますが一回目や二回目と違って全国的に、なぜか接種率が伸び悩んでいるようです。また、感染状況も少しピークを過ぎたとの報道もありますが、まだまだ安心できませんね。しっかり感染対策をとっていきましょう!
「冬来たりなば春遠からじ」という言葉があります。冬のつらい時期を乗り越えると春が(幸せ)やって来るという意味です。これを現在に例えると、コロナウイルス感染が猛威を振るっていても、今の時期を耐えることができれば感染症はやがて収束に向かっていくということです。雪解けとともに、この感染症が速やかに収束して行ってほしいと願っています。

さて、2月はステイホームと除雪の日々が続いていましたが、幸いにも今年は冬季オリンピックの年。アスリートたちの活躍からは逆境にも負けないエネルギーと忍耐力をもらったような気がします。また、県内選手の大活躍がクローズアップされ、スノーボードでは富田選手の銅メダルに続き、男子では平野選手による異次元の技が披露され、見事悲願の金メダルを獲得。やってくれましたトリプルコーク1440!また惜しくもメダルに届かなかった選手も次なる場所での活躍を大いに期待したいと思っています。感動を改めて体感することができました。
そして、いよいよ3月を迎えました。3月というと卒業式のシーズンでもあります。母校を巣立っていく卒業生の皆さんが、たくさんの思い出を抱きながら新たな希望に向かってチャレンジし、そして切磋琢磨しながら成長していきます。また、早春は別れと出会いが交差する時期です。感染禍の中で、小・中学校の卒業式には出席できませんが地域の一人として、この時期を人生における一つの節目として未来に向かって羽ばたいていってほしいと願っています。コミセンでも卒業生にエールを送り応援していきます。


平成28年のバックナンバーはこちらから
南鯖石コミュニティだより



TOPへ戻る

Base template by WEB MAGIC.   Copyright(c)2007 南鯖石コミュニティ  All rights reserved.

  人気サイトランキング

新潟限定検索エンジン