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4月のたより |
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春うらら 地域づくりに 追い風が
前月の3月10日 南鯖石コミセンにおいて「地域で支えあう村づくり・農村RMO推進シンポジウム」がオンライン形式でかいさいされました。RMO(Region Management Organization)とは、地域運営組織のことです。具体的には人口減少・少子高齢化・過疎化などにより地域における生活機能が低下しないよう地域で暮らす人々が中心となって生活支援機能を支える事業主体のことを指します。シンポジウムの参加者は、南鯖石地区以外の方を含めて19名の参加がありました。RMOは、現在、南鯖石が直面している課題そのもので、セミナー自体は昨年の12月号のせんたーだよりでもお知らせした「ビレッジプラン2030」に通ずるものがありました。
こうした中山間地に対する活動支援は、当地域にとって追い風となってきています。先月17日にはコミュニティ専門部会が開催され、南鯖石の地域づくりの進め方についての話し合いがなされました。令和4年度は、地域が一丸となって進める組織づくりを構築し、併せて将来に向けた青写真をいかに設計していくかが大きなミッションとなることは間違いなさそうです。
南鯖石コミュニティだより
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