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自作ソフトウェアや気になるものについて書いています

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自分でイラストが作れる「さし絵スタジオ2」

sasie.png
sasie2.png


学級通信や教材プリントなど、イラストを使うことは多い。
いろいろなイラスト集を試してみたが、いつも「これは!」と思えるイラストがあるわけではない。
さし絵スタジオのよいところは、自分に合ったイラストを比較的簡単に作成できる点にある。
今までのイラストは、基本的に変更することはできなかった。
(画像編集ソフトを使えば、できないこともないが、それでも限界はある)
しかし、さし絵スタジオでは、もともと3Dソフトという利点を生かして、画像編集ソフトではできない様々な変更ができる。
(1)人を変える
男性を女性に、大人を子どもになど、変更ができる。
(2)表情を変える
泣い顔、怒った顔、びっくりした顔など、変更ができる。
(3)色を変える
髪の色、服の色、車の色など、変更ができる
(4)持物を変える
テニスラケットをバドミントンラケットに、鉛筆を筆になど、変更ができる
(5)雰囲気を変える
用途に合わせて、親しみやすくしたり、落ち着いた感じにしたりできる
(6)見る角度を変える
前からの角度でなく、後ろからや上から見たように変更ができる
(7)ポーズを変える
手を上げたり、足を曲げたり、関節を動かすように変更ができる

手軽に画像を利用するならイラスト集は欠かせないが、目的に合ったイラストを使いたいなら覚えておいて損はない!
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今年のソフト開発は…

新年あけましておめでとうござます。

今年はどんなことをやるか目標を立ててみたい。

(1)JavaScript-STARの多重比較をバージョンアップする
(2)FLASHでiPhone/iPod touch用のソフトを作ってみる
(3)PHPを勉強する
(4)Rを勉強する

まあこんなところか。
さて,どのくらいできるのか・・・。
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今年のソフト開発は・・・

昨年2008.12.31の記事で2009年のソフト開発の目標を挙げた。
(1)JavaScript-STARの多重比較をバージョンアップする
(2)新しいお絵かきソフトを完成させる
(3)FLASHを勉強する
(4)AIRを勉強する
(5)iPhone/iPod touch用のソフトを作ってみる

これがどれくらいできたか検証してみる。

(1)JavaScript-STARの多重比較をバージョンアップする

Asの多重比較にTukey-kramer法を追加することができたが,それ以外は×。
昨年から引き続いていろいろな書籍を読み漁ってみたが,なかなかこれはといった方法は見つからない。
被験者間の多重比較については,二要因,三要因でTukey-kramer法を使うこととし,それ以外では,有意水準を操作する方法で対応せざるを得ないようだ。
まぁ,そういう見通しが立ったことは,次への一歩を踏み出したことになるかもしれない。

(2)新しいお絵かきソフトを完成させる

これはまったくできなかった。
思いはあるのだが,なかなかそっちにモチベーションをもっていくことができなかった。
そうこうしているうちに,Windows7が発売されるし,できれば最初から7対応で開発したほうがよさそうだ。

(3)FLASHを勉強する

CS4を購入して,ActionScript3を勉強し始めた。
3になって,他の言語と共通性がでてきたのではないかと思う。
AR(拡張現実)のライブラリを使いながら,教材をちょこちょこと作ることができたことは,スタートとしてはまずます・・・。

(4)AIRを勉強する

かなり書籍を読んで,とりあえず,JavaScript-STARのAIR版を公開することができた。
JavaScriptで作るのはなかなか難しい面があったが,公開できたことは大きな出来事だった。
ただ,Macでは上手く動作しないなど,問題もあるので,これからも動向に注意していきたい。

(5)iPhone/iPod touch用のソフトを作ってみる

かなり書籍を読んでアイデアも浮かんだが,作ることはしなかった。
というのも,AdobeがFlashでアプリを作れるようにするということをアナウンスしたからだ。
正直,Objective-Cは自分にとっては簡単とは言えない。
複雑なソフトを作ろうと思っているわけではないので,Flashで十分なのではというのが今の心境である。
ということで,CS5がでるまでちょっとお休み。

さあ,来年はどんな一年にしようか?
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ProjectorX ver4.6 を公開しました

先日,このソフトのセミナーを実施したところ,参加者の皆さんからいろいろな意見をいただきました。
もうこれ以上の機能追加はないかなと自分勝手に思っていたのですが,いろいろな方から意見をいただくと,新しいアイデアが見えてくるものです。

今回は,分数タイルと画像のクリップボードコピーの機能を追加しました。

このソフトは,同じ図形を複数描画することに特化しているので,分数のように2等分と3等分と6等分を同時に描画することができません。しかし,このソフトの役割を必要な図を簡単に描くことと割り切れば,なにもこのソフトだけで授業をしなくてもいいことに気が付きました。

つまり,このソフトで簡単に図を描いて,他のソフトに貼りつけて利用すればよいわけです。パワポとかね。

分数タイルは,いままでの方眼モードでも描けないことはないのですが,方眼モードでの図のかきかたは,同じ大きさの長方形を等分するという分数の考え方とは違っているので,いちいち調整が必要です。
そこで,分数の考え方に基づいて簡単に描けるようにしたのが,分数タイルモードです。

横分割と縦分割ができるので,テープ図にも使うことができますし,目盛りも表示できるのでリットルマスやデシリットルマスにも使えます。

また,画像を簡単に他のソフトで利用できるように,クリップボードにコピーできるようにしました。
メニューや右クリックからコピーを選択すればOKです。
画像サイズはウインドウサイズと同じなので,いらない余白はウインドウサイズを調整してからコピーしてください。

これからも使いやすいソフトを目指していきます。
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Google Chart API




遅ればせながらGoogle Chart APIを使い始めた。
これを使えば,Javascript-STARでグラフを表示させることができる。
やっぱり,Google はすごい!
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ProjectorX ver4.5を公開しました

ND-1023-M[1].jpg


新しいモードとして,俵を追加した。
俵モードは,上の画像のように俵を積み重ねていく図を描くことができるものだ。(3Dじゃないよ)
パスカルの三角形に利用したり,隣同士を足し算する百マス計算のようにも利用できる。
他もモードと比べると汎用性は少ないが,今度の研修会で使いたかったので作ってしまったというのが,ホントのところ・・・。
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「TROJ_INDUC.AA」により開発ツール「Delphi」が汚染、「PE_INDUC.A」の脅威広がる

「TROJ_INDUC.AA」により開発ツール「Delphi」が汚染、「PE_INDUC.A」の脅威広がる
「PE_INDUC.A」ウイルスは既存のDelphiで作成されたプログラムに感染するわけではありません。「TROJ_INDUC.AA」によって汚染されたDelphi開発環境で、汚染以後に作成(コンパイル)されたプログラムがすべて「PE_INDUC.A」ウイルスとして変貌を遂げていきます。

トレンドマイクロのHPには上記のように書かれています。
Delphiでプログラムを作成し,公開している者としては,非常に悪いニュースです。
みなさんに迷惑を掛けないために,ウイルスチェックを行いましたが,検出はされませんでした。
これからも動向を注意していきたいと思います。
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JavaScript-STAR ver5.4.0J公開

相関係数計算は,STARの数ある分析の中でも非常にたくさんの利用があるものだ。
それぞれの変数の関連性がわかりやすくなるように視覚化ツールを作成した。
以前,自動集計計算でやったとの同じダイヤモンド・パターンを利用している。

正の相関:赤い線
負の相関:青い線

有意の場合,相関係数の大きさによって,段階的に線の太さが変わる。
有意傾向の場合には,破線が引かれる。

独立変数と従属変数がわかりやすくなるように,ある項目に関連するものだけ線を引かせることもできる。
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拡張現実を試してみた

Getting started with FLARToolKit from Saqoosha on Vimeo.



先日、奇跡体験アンビリーバボーで、ハイテクな視覚トリックを使ったマジックをやっていた。
たぶん、拡張現実ARを発展させたものではないかと思う。
拡張現実がどういうものかは、上の映像を見てほしい。

こんなものを作るのはさぞ大変であろうと思っていたら、Flashがあればよいらしいことがわかった。

saqoosha.netで、FLARToolkitなるものが公開されている。
これは、Papervision3DというFlash用の3Dライブラリを使って、仮想現実を作り出すことができる。

Google 3Dギャラリーのデータを使えば、手元に金閣寺を出現させたりもできる。

これを空間概念を育てるために使えないかなぁ?
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Safari 4 を試してみました

20090620.gif



速くなったと評判のSafari 4 を試してみました。

まず目を引くのは、トップサイトの表示でしょうか。
カッコよさはあるけれど、自分で使うかはちょっとわかりません。

Yahooなどにアクセスしてみましたが、表示の速さはIEとぜんぜん違って
サクッと表示される感じです。
回線とか、コンテンツのために重いと思っていましたが、
ブラウザのためと思ってよさそうですね。

JavaScriptはどうでしょう。
JavaScript-STARで試してみました。
自動集計検定2X2に、被験者200人、水準数50のデータを分析させてみました。
ブラウザの緩慢化についてのアラートがでて、なかなか終わりません。
結局、中止ボタンでやめました。

ためしに、GoogleChromeで同じデータで分析させたところ、
こちらはサクッと結果が表示されました。

試すないようにもよると思いますが、GoogleChromeに軍配!ということで・・・
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