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自作ソフトウェアや気になるものについて書いています

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今月使われているJavaScript-STARのメニューは?

私が使っているプロバイダーでは、自分のサイトをアクセス診断してくれるサービスがある。
どのページにどれくらいアクセスがあったかを調べては、時々楽しんでいる。

今は、多分、多くの大学で卒論やら修論の追い込みになっているのではないだろうか。
そこで、JavaScript-STARで何が使われているのかを調べてみた。
そうすると、一番は、相関係数計算で、二番はカイ二乗検定で、これらは他と1けた違う利用数だった。

学生、院生のみなさん、体に気をつけて、無事に書き終えられることをお祈りしております。

歴史上、やまなかった雨はない。
Good Luck!
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ブラウザ上で写真の加工ができる「SUMO」

何だかあやしい名前のソフトだが、フォトショップに近い操作感覚でレタッチすることができる。
ライフハッカーで紹介されている。
個人情報保護のために、写真の一部をぼかしたいことが結構あるんだよね。
仕事場のPCはソフトのインストールには許可が必要だが、これなら許可なしで使えるから便利かも。
大きな画像だともたつく感じがあるけれど、Webページで使うくらいのものなら、問題ないでしょう。
アカウントをとる必要もないのも、お手軽感があります。
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リファクタリング

JavaScript-STARは、もともとN88BASICで書かれたプログラムをJavaScriptに移植したものだ。
N88BASICでは次のようなソースがよく書かれていた。

10 INPUT A
20 X = 2 * A
30 PRINT X

AやXが何を指すのかなど変数をわかりやすくしようというような発想はあまりなかったように思う。
また、分かりやすい変数という前に、長い変数名をつけるというような習慣はなかったし、長い変数名を付けられないくらい、メモリー不足の問題もあったのかもしれない。
そんなN88BASICで書かれたSTARをJavaScriptに移植した当時の自分を考えてみても、プログラミング技術は今考えれば数段レベルは低かったといわざるを得ない。
常に独学ではあるが、他人のソースを見ながら、あるいはいろいろな言語に手を出すうちに、次第によいプログラムというものがわかるようになってきた。
そこで、今、バージョンアップと銘打たずに、JavaScript-STARのソースを少しずつリファクタリングしている。
リファクタリング (refactoring) とはコンピュータプログラミングにおいて、プログラムの外部から見た動作を変えずにソースコードの内部構造を整理すること。(Wikipedia)
変数を分かりやすい名称に変えたり、共通部分を関数化したり、分岐条件を分かりやすくしたりしている。
機能的には変わりないのだが、これにより、プログラムの可読性が上がり、デバッグしやすくなったり、機能追加がしやすくなったり、実行速度が上がったりするメリットがあると言われている。
少しずつだが、コツコツとやっていきたい。

リファクタリングとはプログラミングの用語だが、プログラミングとは違う仕事の場面でリファクタリングを生かせないだろうか?
最終的な仕事は同じでも、やり方とか、過程とかを見直すこと。
結果は同じでも、効率がよくなったり、他の仕事との関連性が図れるようになったり、多様性が増したり、そんな効果が生まれるのではないだろうか?
明日の仕事から、見直してみよう!
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Google Chromeに驚いた!

Google Chromeがリリースされ、今ネット上は少し落ち着いたように思う。
JavaScriptが速いということだったので興味はあったが、やっとインストールして試してみた。

速い!!

自動集計検定2×2は、データ数が多くなると、処理時間が結構かかってしまったのだが、あっという間に結果が出力される。
スクリプトを実行すると警告がでることもない。

Google恐るべし!
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WikipediaでJavaScript-STARが紹介されています

WikipediaでJavaScript-STARが紹介されているのを見つけました。
分散分析のページです。
ユーザーのどなたかが書いてくださったのでしょうか。
ありがとうございます。
このページ以外にも、フィッシャーの検定とノンパラメトリック検定のページにも外部リンクが貼られています。
最近はほんとにバージョンアップができていないのですが、多重比較の変更に向けて準備だけはしています。
いつになるかは、わからないのですが・・・。
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FolderCreator ver3.5.0を公開しました

今年に入って改良していたのだが、忙しくて公開することができなかったものを何とか公開した。
新年が明ける少し前に、海外からメールをもらい、以前に公開していた英語版にさらに改良を加えることになった。
今回は国際化対応コンポーネントというものを使い、多言語化に取り組むことにした。とりあえず、日本語と英語に対応したが、訳してくれる人がいれば、どんな言語にも対応可能だ。
テキストファイルを追加するだけなので、とても簡単だ。
また、CSVファイルを読み込んでフォルダを作成できるようにした。
標準のCommaTextを使った処理では、コンマと半角スペースが混在したときにデータを正確に読むことができないので、アルゴリズムをいろいろ調べてようやくできるようになった。
セパレーターとしては、コンマ、セミコロン、コロンの3種類が使える。
次はどんな改良をしようか?
アイデアはまだある!
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JavaScript-STARを更新しました

ブログも久しぶりです。

IE7はセキュリティの関係で、Q&A入力がうまくいかない不具合があるのですが、そのセキュリティ設定を変えてしまう方法をTipsに載せました。
IE7ではタブで複数のページが開けるようになったことでダイアログがデフォルトで使えなくなっているらしいです。
このままIEの仕様がそうだとすると、入力方法を見直さないといけないかもしれません。
って、ほかにいい方法は思い浮かばないのですが・・・。
いっそ、みなさん、FireFoxに乗り換えてもらうという手もあるかも・・・。

勤め先が4月から変わったので、今までのように、すばやい対応ができそうにないのですが、何とかがんばりたいと思います。
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ProjectorXをバージョンアップ

Wiiリモコンと赤外線LEDでPCが操作できるようになったので、ProjectorXを操作してみた。
なかなか使えるのだが、一つ困ったことが起こった。
というのも、Paintツールでの色選択。
線色は左クリックで塗り色は右クリックでできるようになっていたのだが、赤外線LEDを使った方法では左クリックしか判別できないのだ。
だから、線色は変更できても、塗り色は変更できないのである。
そこで、左クリックのみで塗り色も変更できるように、インターフェースを変更してみた。
線色か塗り色かのどちらを設定するかは、Photoshopなどで使われているインターフェースと基本的に同じである。
これで、Wiiリモコン+赤外線LEDでProjectorXが問題なく使えるようになった。
めでたい!
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Delphi 国際化コンポーネント IniLang

20080112.jpg
FolderMakerの英語化を進めるうちに、いっそのこと国際化対応にしてしまおうと考え始めたことは、前にも書いた。
Delphi5では、Enterprise版にその機能が備わっているらしい。
わたしのは、Professional版なのでだめらしいと思っていたら、国際化コンポーネントIniLangを見つけた。
使い方やダウンロード先はDelphi Holicに詳しい。
テキストデータで言語ごとのファイルを用意すればよいのでメンテナンスも非常に楽にできそうだ。
自分で使ってみた際に迷った点をいくつかまとめておく。

まず、IniLangは、国際化対応しようとするプロジェクトファイルと同じフォルダに置く。
つぎに、国際化したいプロジェクトを開いて、implementation節に、uses IniLang;を書き加える。
これだけでよい。
メニューに言語設定を付け加え、以下のようなソースを書けば英語に切り替わる。
procedure TForm1.English1Click(Sender: TObject);
begin
CL:=loadIni(EN);
if CL<>nil then
begin
fillProps([form1],CL);
end;
end;
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Web翻訳を便利に使うCross Translation

20080106.jpg
FolderMakerの英語ヘルプを作成してくれたBinkyさんとのメールやり取りが続いている。
簡単な英語とはいえ、学校英語落ちこぼれの私としては、なかなか苦しいものがある。
そこで、文明の利器、Web翻訳を使うことになる。
まだまだ、へんてこりんな訳ではあるものの、自分で考える訳と見比べれば結構使えると思う。
Web翻訳には、InfoseekやYahoo!やniftyなどなどいろいろあって、それぞれシステムの違いから文章によってしっくり来るものとそうでないものがある。
だから、複数の訳と自分の訳を見比べるというのがよい。
始めはそれぞれのサイトを開いては文章をペーストして翻訳ボタンをクリックしていたのだが、とても面倒になってきた。
きっと私のように考えている人はいるはずで、そうであれば、いくつかのサイトで一括して翻訳してくれるようなサービスもこれまたあるはずと探してみたら、やっぱりありました。
Cross Translationは9つのWeb翻訳サイトを横断翻訳してくれる。
一つ一つの単語をALC英辞郎で調べることもできて、とても便利!
こういう、バラバラのサービスをまとめて使えるようにするという発想はいいですねぇ。
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