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自作ソフトウェアや気になるものについて書いています

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Adobe AIR その6 Macでのエラー

FS_S1017L[1].jpg
Macでうまく動かないのが悔しいので、いろいろと調べてみた。

原因を究明するためにエラーが出ていると思われる関数だけを残して、あとはすべて削除する。
それで動かしてみる。
エラーが出たら、関数の中の記述を少しずつ削り、また動かしてみる。
こうして、削ったら、動いた部分が特定できるまで、繰り返す。
地道な作業だが、これしかない。

それで分かったのが、prompt()の部分。
これがいけないらしい。

AIRはまだ情報が少ないのか、この手のエラーはいくら調べても見付けることができない。回避法はないのかorz...とあきらめかけたとき、
あれこれ試して、これでだめならと、
promptをwindow.promptと書き換えたら、何と!正常に動いた(^^)Y

windowの部分は省略されることがほとんどなのだけれど、MacのWebKitでは厳密なのかもしれない。
でも、alertは、window.alertでなくても動くのに・・・。

今日は疲れたので、修正は明日ということで。
って、また、明日もプログラミングですか・・・。
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Adobe AIR その5 シームレスインストール

starinstall.jpg






まだ、Macだとうまく動かない点などがあるが、JavaScript-STAR on Airが完成した。
そこで公開することにしたいわけだが、Adobe AIRはまだ一般的には知られた技術ではない。
AdobeはPDFを普及させるときにずいぶんと苦労しているから、AIRについてはシームレスインストールという方法で、ユーザーに必要なファイルを一括でインストール方法を用意している。
いろいろと調べてみたが、ssonLoggerに書かれている方法でやってみた。

高速道路の渋滞の様子を見ながら、自宅でプログラミング・・・。
これは果たして、健康的なのか、どうなのか・・・。

でも、あと1日ありますからね。
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Adobe AIR その4 テキストファイルの保存

eyes0942.jpg







今度は、テキストファイルの保存である。
outData.replace(/\n/g, air.File.lineEnding);で改行コードをOSにあわせたものに変換している。

function data_save(){
 var f = new air.File();
 var currentFile = new air.File();
 var fs = new air.FileStream();
 
 f.addEventListener(air.Event.SELECT,do_file_save);
 f.browseForSave("ファイルを保存してください"); 

 function do_file_save(event){
  try{
   currentFile = event.target;
   event.target.removeEventListener(air.Event.SELECT, do_file_save);
   fs.open(currentFile, air.FileMode.WRITE);
   var outData = document.getElementById("DataArea").value;
   outData = outData.replace(/\n/g, air.File.lineEnding);
   fs.writeMultiByte(outData,air.File.systemCharset);
   fs.close(); 
  }catch(Error){
   alert("ファイルが保存できません。");   
  }
 }
}
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Adobe AIR その3 テキストファイルの読込

eyes0945.jpg
ブラウザはセキュリティの問題でローカルファイルを読み込むことができなかった。
それが、AIRではできるということでやってみた。
戸惑った点がいくつかあったので、参考に書いてみる。
このサイトを参考にしました。
所詮シロートなので、間違いはご容赦_(__;)ゞ

(1)f.addEventListener(air.Event.SELECT,do_file_open);ってところが最初よくわからなかったが、ファイルを選択するダイアログを開いて、ファイルが選択してOKボタンをクリックしたら、do_file_openという関数を実行するということらしい。
(2)ダイアログが開いたとき、表示させるファイルの拡張子を設定できる。
 var txt_ff = new air.FileFilter("テキスト","*.txt");
 var csv_ff = new air.FileFilter("csv","*.csv");
と複数作って、
 f.browseForOpen("どのファイルを開きますか?",[txt_ff,csv_ff]);
のように並べて記述する。配列なんだね。
(3)readUTFBytesをつかわずに、readMultiByteを使うと、文字コードがいろいろでも文字化けしないようです。(最後のsがあるのとないのがまぎらわしい)
(4)try{}catch{}でエラー処理も忘れずに。

できたソースはこんな感じです。
function data_open(){
 var f = new air.File();
 var fs = new air.FileStream();
 var txt_ff = new air.FileFilter("テキスト","*.txt");

 f.addEventListener(air.Event.SELECT,do_file_open); 
 f.browseForOpen("どのファイルを開きますか?",[txt_ff]); 

 function do_file_open(){
  try
  {
   fs.open(f,air.FileMode.READ);
   var inData = fs.readMultiByte(fs.bytesAvailable,air.File.systemCharset);
   document.getElementById("DataArea").value = inData;
   fs.close();
  }catch(Error){
   alert("ファイルが読み込めません。");
  }
 }
}
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Aptana Studio で AIR プログラミング

aptana_studio_start.png









AIR プログラミングは、エディタとSDKがあれば可能なのだが、Aptana Studioという無料のツールを使うことにした。
インストールから、簡単なプログラム作成、配布までは、PXT255;に詳しく書かれている。
特に、Aptana Adobe AIR 1.5 Developmentを使うと、配布プログラムを作成する際に、Digital Signingが必要になるので注意。
ここで、躓いた。
昨日紹介したAdobe AIRプロフェッショナルガイド Windows & Macintosh対応には、そこんところが書かれていないのです。
多分、バージョンが、1.0から1.5になって追加されたのではないでしょうか。
こんな風に新しい技術なので、どんどん変化しているので、書籍はあくまで参考に、躓いたらネットで調べるということで、進んでいく必要がありそうです。
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Adobe AIR その2


くじら飛行机さんの本は大変読みやすいのでつい買ってしまう。
この本を見なかったら、AIRを始めるのは、もっと遅かったかもしれない。
とりあえず、始めてみようという人にはよいのではないだろうか。
プロフェッショナルガイドとなっているが、開発環境別にいろいろと書かれていたりして、プログラムそのものはプロフェッショナルというほど深まった内容ではない。
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Adobe Air がすごい!

adobe-air-10-logo[1].jpg










ずいぶん前から気にはなっていたのだが、忙しくてそれどころではなかった。
やっと時間ができたので、いろいろと本を読んだりしてみると、すごいことがわかってきた。

まず、今までのJavaScriptでAirアプリが作れること。
それで、JavaScriptではできなかったローカルファイルへのアクセスができること。

これで長年の懸案だったファイルのロードとセーブが可能になれば、STARもより使い勝手がよくなるというもの。

で、早速取り掛かったのだが、行く手を阻む壁は、そこらに書いてあるより、ずっと高かった_| ̄|○

つづきは、明日・・・
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JavaScript-STAR 5.0.0J公開

みなさんから要望の多かった分散分析の多重比較にTukey-kramer法を追加した。
ただし、Asタイプのみである。

Tukey-kramer法による多重比較は
== Multiple Comparisons by HSD ==
と表示される。

LSD法では論文が通らないと言われていた方々からも使っていただけるとありがたい。
現状では、思わぬバグがあるかもしれないので、利用される場合は、あくまでも自己責任でお願いしたい。

Asタイプ以外のものについては、現在いろいろと情報を収集しているが、決定的な資料がないというのが現状である。
気長にお待ちいただきたい。
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Google Sync を iPod touch でつかう

4月から勤め先が変わり、スケジュールは自分で管理しなければならなくなった。
「超」整理手帳とGoogleカレンダーを利用することにした。
でも、せっかくなので、iPod touchとGoogleカレンダーを同期させたいと考えた。
以前、Plaxoでカレンダーを同期するでoutlookを介して同期する方法を紹介したが、2年も経つともっと簡単にできるようになっていた。
恐るべし、Googleである。
Google Syncの詳しい使い方はこちらを見るといい。
ケーブルでつなぐ必要もなく、なんと言うか、呆気にとられるくらい、簡単に同期できる。
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高いクオリティーのフリーアイコン veryicon

Files%20and%20Folders-192[1].jpg
エクセルファイルのアイコンがほしくて探していたら、veryiconというサイトを見付けた。
非常にきれいなアイコンがダウンロードできる。
デスクトップをカスタマイズするだけでなく、ソフトウエアを作成する人もブックマークしておいて損と思う。
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