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自作ソフトウェアや気になるものについて書いています

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Parallels Desktop7 でWindows7の起動画面がおかしくなった

MacBook Air で Bootcampに Windows7をインストールして、それをParallels Desktop7から使うことにした。
Macからあっさりと使えるようになったのはよかったが、Windows7を起動したら、今までの起動画面と違っている。
どうもParallels DesktopがWindows7の画面解像度を変更したためのようだ。
解決策が分かりやすく書いてあったので、メモのためにエントリーします。

解決方法はここに書かれています。

コマンドプロンプトを管理者として起動して、実行すればよい。
bcdboot %WinDir% /l ja-JP

「コマンドプロンプトを管理者として起動」というのがわからなかったので、調べてみると、ここに書かれています。

「スタート」ボタンから、「アクセサリ」の「コマンドプロンプト」を見つけて、【右クリック】でメニューを出して、「管理者として実行」をすればよい。

再起動したら、ちゃんと治りました。
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Google 短縮URL API で複数のURLを一括返還するEXCELマクロ

Google 短縮URL APIが公開されて、長いURLを短いURLに簡単に変換できるようになりました。
ただ、1つ2つのURLを変換するのであれば、コピペでもやれますが、それが100や200となったらプログラムを組むことを考えます。

いろいろ調べてみたのですが、PHPで動かすやり方はここに書かれていました。
しかし、私の環境ではPHPは使えない。
JavaScriptでできないか調べたところ、よいサンプルが見つからなかったのと、何やら面倒そうだということがわかりました。

さらに調べてみると、EXCELのマクロを発見
世の中にはすばらしい人がいるものです。ありがたい!

大量のURLが変換できるように、Public Sub Sample()の部分を書き換えてみました。
A列にURLを入力すると、短縮URLがJ列に出力されます。

これで100でも200でもURLを短縮することができます。
しかしながら、変換するURLがたくさんになると、EXCELが止まったようになったしまいますので注意が必要です。
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SpeedTalk クリップボードにコピーされた文をCTRL+Vで1行づつ貼り付けるソフト

Googleのフォームは、手軽にWebアンケートが取れるので便利です。
GUIもシンプルでわかりやすいです。
一つ一つ入力していくにはよいのですが、一括で入力する機能はありません。

しかし、すでにアンケートが文書ファイルなどにできている場合も多く、そのときには設問と選択肢を一行ずつコピー&ペーストしていかなくてはなりません。
問題数が多くなるとこれが案外面倒くさい。

そこで探したのがこのソフトSpeedTalkです。
改行を行区切りとして判断し、CTRL+Vで一行ずつ貼り付けてくれる優れものです。

つまり、

AAAAAAAAA↓改行
BBBBBBBBB↓改行
CCCCCCCCC↓改行

このようなデータを全選択してコピーし、あとはCTRL+Vをすると

CTRL+V
AAAAAAAAA
CTRL+V
BBBBBBBBB
CTRL+V
CCCCCCCCC

と出力されるわけです。
コピーは1回、行の分だけ、ペーストすればよろしい。
なんて簡単!

クリップボード拡張ソフトには、FIFOという機能を持っているものがあります。
私はcliborを使っています。FIFOは、CTRL+Cで連続してコピーし、CTRL+Vでコピーした順に貼り付けるという機能です。
これはこれで便利なのですが、大量のテキストになるとこれも面倒くさいのです。

SpeedTalk は動作環境 WindowsXP となっていましたが、Windows7 でも問題なく動作しました。レジストリも書き換えませんので、入れておいて損はないソフトかと思います。
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js-STAR 2012 release 1.0.1j を公開しました

いくつかの細かなバグを修正しました。
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js-STAR for iPhone のプロトタイプ


Xcodeでjs-STARをiPhoneに移植しています。
js-STARはブラウザで実行できるのでアプリにしなくても使えるのですが、自分の勉強を兼ねてやってみました。
昨日、エミュレータで動作している様子をYouTubeにアップしました。

Xcodeが4.2になり、いろいろと使い勝手が変わったようですが、私にとってはほとんど初めてのことだったので、変更に対する戸惑いはありませんでした。ただ、情報が少なく、その点では苦労しました。

■参考にしたサイト
hicoboo blog
ez-net
もとまか日記乙

もともとJavascriptはCと似た書き方なので、偶然確率を計算するアルゴリズムそのものの移植はそれほぞ難しくはありませんでした。
しかし、文字列を取り扱う部分が全然違っていてわかりにくかったです。
例えば、文字列どうしの結合は、
STR =
あいう
+
えお

のようにはできません。(実際にどうやるかは、参考サイトを見てね!)
Xcodeがコードを補完してくれるのでまだよいですが、なんとかならないかと思います。

js-STARをiPhoneに移植したのは、数値計算と文字列の処理の練習のためです。
複数の画面を遷移することもできるようになったので、これである程度のアイデアを実現できるメドが立ちました。(ドリルソフトのようなものができそうです)
次の段階は、グラフィックの処理です。
グラフィック処理の練習としては、簡単なお絵描きソフトの作成をやってみたいと思います。
定番ですね。
まあ、その前に、js-STARを完成させて、AppStoreに登録、いやいや、その前に、デベロッパー登録が切れそうだから、再登録しなければ・・・。
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js-STAR 2012 release 1.0.0j を公開しました

js-STAR 2012release 1.0.0jを公開しました。
昨年12月にベータ版を公開して以来、バグフィックスを行ってまいりましたが、このたび正式版として公開しました。
多くのバグの除去や操作性の統一などを行っています。

今後は、分散分析2要因のグリッド入力、Rプログラムの実装、多変量プログラムの追加などを行っていく予定です。

今後ともよろしくお願いします。
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ブラウザごとに違う「返り値」でつまずいたこと

js-STARをバージョンアップしていてつまずいたのでメモします。
safari5.1がすべての発端!!

Javascriptで
result = prompt('値を入力してね!','');
とすると、ダイアログが開いてユーザーからの入力を要求します。
そのダイアログには、「OK」「キャンセル」の2つのボタンがあり、
値を入力して「OK」をクリックしたときは、その値がresultに代入されます。

しかし!!
「キャンセル」をクリックしたときはどうかというと、
これがブラウザごとにことなるんですよ。

IE、FireFox、Chromeは、null
Operaは、undefined
safariは、false

ここでやっかいなのが、safariなんです。
まず、iPhoneやiPadのsafariでは、返り値はfalseではなくnullなんです。
そしてこれが一番厄介なんですけど、何も入力しなくて「OK」をクリックしても
resultにfalseが代入されてしまう。
つまり、「OK」「キャンセル」とキャンセルの区別がつかない。

いろいろ調べてみると、safari5.1になっていろいろとバグがあるようで
このpromptでのfalseの問題もそのときからのようです。
safari5.0ではnullが返されていたようなので・・・。

そんなこともあって、safariは動作保障から外そうかなと考えている
今日なのです。

というか、早く治して!
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js-STAR2012 release 0.3.0j 公開しました

As、sAに、統計解析システムRプログラムの出力を追加

出力されるRプログラムでは下記のようなことができます。

  • 平均値と標準偏差の棒グラフ、折れ線グラフを描きます。

  • 効果量fと検出力(1-β)を計算します。

  • パワーアナリシス:効果量fの評価を行います。

  • 球面性の検定を行います。



バグの可能性がありますので、ご使用は自己責任でお願いします。
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js-STARにt検定を追加しました

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

js-STARを昨年末に公開し、たくさんの方々より激励のメールなどいただきました。ありがとうございました。
予告という感じで、t検定のメニューを追加してありましたが、使えるようになりました。
ただ、実行するためには、統計解析ソフトRが必要です。
Rダウンロード

◆簡単な使い方の説明
(1)js-STARでデータを入力し、計算!ボタンをクリックする
(2)Rプログラムが書き出されるので、すべて選択してコピーする
(3)統計解析ソフトRに貼り付けて実行する

js-STARでは、自身の分析機能強化を図るだけでなく、Rとの連携強化を積極的に行っていきます。
ユーザーインタフェースがわかりやすいjs-STARでデータの入力と簡単な計算を実行し、複雑な計算やグラフィカルな処理はRで行うという流れになります。

詳しい使い方の説明は今後、動画で提供しますので、お楽しみに!
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Titanium Mobile で Javascript-STAR for iPad を作成してつまずいたこと

Titanium Mobile は Javascript で iPhone や iPad アプリが作成できる素晴らしい開発環境です。
でも、それなりに、いろいろと思い通りいかないこともあります。
これから、使ってみようという人や自分自身の整理のために、Javascript-STAR for iPad を作成してつまずいたことについて、書きたいと思います。

1.配列の宣言
これだと、エラー

str = new Array();


うまくいくのは、これ

str = [];


2.部品のheightは省略しない
省略すると表示されないので、気をつけましょう。

var tf1 = Titanium.UI.createTextField({
        color:'#336699',
        top:10,
        left:10,
        width:250,
        height:40,
        hintText:'hintText',
        keyboardType:Titanium.UI.KEYBOARD_DEFAULT,
        returnKeyType:Titanium.UI.RETURNKEY_DEFAULT,
        borderStyle:Titanium.UI.INPUT_BORDERSTYLE_ROUNDED
});


3.エミュレータで Launch しても反応が無い
初めて Launch するときは、時間がかかるのですが、あまりにも無反応のときは、Stop を押して、再度 Launch するとうまくきます。
それでも、だめなときは、ソースにエラーがある場合が考えられます。
エラーだよ!と赤字で教えてくれることもありますが、教えてくれないで無反応の時もあるので、注意です。

4.アプリアイコンの変更
default_app_logo.pngを自分のアイコン画像に変更(例:myApp_logo.png)し、設定変更し、iPadにインストールしてもアイコンが変わらない。
そんなときは、自分のアイコン画像の名前を、default_app_logo.pngにします。
スプラッシュで表示される画像も、自作して、元ファイル名と同じにするとうまくいきます。
とりあえず、今やってみて、わかったのはこんなところでしょうか。
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